一昨日の朝、(これだけ書いて一時保存)我が家の初代チワワ、りんごが天国にいきました。
17歳と4ヶ月でした。
27日、私が起きたのがたまたまいつもより早い5時過ぎ。その時には既に神経性の発作が起きていて…
パパを起こして、様子を看て貰いながら、私はころっぴのお別れ遠足のお弁当作り。
きーやんが最後に起きて来て20分程経った時、私がりんごの様子を見ていると、突然最後の力を振り絞るかのように、ワォワォーン。と呼ぶように鳴いたので反射的に抱き抱えました。
抱いた瞬間に、心臓が弱くなり始めたのが分かったので身支度をしていたパパをきーやんに呼んで貰い、みんなでりんごの体に触れました。
りんごは苦しそうで、頑張っていて可哀想で辛くて、でも、私の胸に抱えて、家族みんなで最期を見届けてあげられることが心から良かったと思えて、大声で、りんご大好きだよー。神様ありがとうー。と伝えました。
そのすぐ後に、大ばあちゃんの時と同じように、りんごも最後の大きな呼吸をしました。
よかったよ。
本当によかった。
りんご頑張った。
その言葉が何度も私の口から自然と出て。
りんご、最後まで本当に勇敢で、母犬の生き様を見ました。
一週間経った今頃、ようやく、元気な頃のりんごの姿を思い出せるようになりました。
闘いを終え苦しみから解放されたこの綺麗な姿は、私たちが17年間一緒に生きてきたかけがえのない家族で、私の支えで、青春を共に過ごした愛犬りんごの一番の"いい顔"です。
りんご、心から、心の底からありがとう。
ずっとずっと大好き。
"天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
捜すのに時があり、失うのに時がある。保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦うのに時があり、和睦するのに時がある。"
伝道者の書 3章1~8節
"神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。"
伝道者の書 3章11節
聖書 新改訳