001 はじめに
- 2014/02/03
- 07:00
このブログは、働くことに向き合いたいのに「働きにくかった」「働かせにくかった」と私が悩んだ事と、それについて原理や理論を調べてわかった事を書き記していきます。
勤め先にあれこれ事情があって、自分が全力で働きにくい事と、部下を働かせにくい事の問題の両面を書いてゆけば、その答え合わせが出来て調和に到達できないかと言う試みです。
悔しい経験が多くて、ネガティブな話だらけですが、『初心忘れるべからず』と言いますから、話を小綺麗に整えないで、生臭いままで進めています。不愉快な問題は、それを解明してやって、苦しみの正体に納得出来れば、海水浴で日光と波に体を伸ばしているような安息に辿り着けることでしょう。きっとね。
自分が仕事をしてきた中で思った問題について、自分で納得したくて勉強を始めました。問題の全部を完全に解決する回答はまだ持っていません。しかし、今日、うつ病になるぐらい仕事漬け人のが大勢居て、働きたいけど就職口が無い人もたくさん居ます。働くことに悩む人が多いと思われますので、そちらに向けて”この指とまれ”と自分の意見を発信してみる気になりました。
現時点では未完成ではありますが、誰かの悩みを解決するには足りるかもしれないし、私の考えを読んでもっといい解決案を思いつく人も居ると思います。
悩む人に私の意見を届けたいし、誰かと意見のキャッチボールをしながら話を整えてゆきたいのですが、今のところ、メッセージを発信する訓練のつもりでこのブログを作成したのです。私は壁に向かって投球練習をしているつもりです。でも、コメントを下さるなら大歓迎です。どうぞコメントをつけてください。御家族・御友人に読ませたい内容がありましたらどうぞ拡散して下さい。
このブログの話の第一到達目標は、”仕事のデキる優秀な人から辞めてしまう・転職して出て行ってしまう”を解消する事です。これを重要視する理由は、良い人が居つく職場をしっかり作ることが出来たならば、”いい上司に当たらなかった” ”職場に目指したいと思うような先輩が居ない”などの二次災害も防げるだろうからです。
話の構造は、「働きにくい」と「働かせにくい」に関わる色々な要素に、少しずつ何度も触れながら、まるで蚊取線香が燃えるように同じところをグルグル回りながら、核心(=働きやすい)に近づいていけるようにしたいと試みています。また、始めに純心無垢な商売意識について書いておいて、そこに、仕事や職場で発生する現実的なあれこれの要素を加えていき、商売意識・仕事へのモチベーションがどこで挫けるのか考えてみました。記事番号順にお読み戴けましたら幸いです。
最終的な目標は、(この世の全員が、と言うのは無理かもしれないけれど、)多くの人が身を屈めることなく仕事に取り組める環境やバランスや考え方をアレンジする事です。
-追記-
2014年4月1日現在、最も心配すべき重要なキーワードは、商売意識と依頼心ではないかと思っています。
商売意識が高くて、自律して仕事をモリモリ進めていくのは、時には、上意下達の組織内で従業員に求められる分からはみ出した、箍の外れた乱暴者となってしまって、困る。
商売意識が低くて、自分達が何の仕事をして会社が金を稼いでいるかに興味が無くて、会社に出勤してデスクに居ることすら面倒くさそうな白けた人になってしまって、困る。
依頼心(”甘え”という言葉うちの悪い側面)を、チームワークという名目の中に隠し持っていて、権威のある精力的で頼もしい誰かに頼ってしまって、自分で考えないから、行き詰ってしまう。
それとは逆に、リーダーシップの名の下に周囲の人の依頼心を吸収し、操って、自分の勢力を拡大すると同時に、周囲の人をスポイルしてしまう。
そういう問題を解消したいです。
勤め先にあれこれ事情があって、自分が全力で働きにくい事と、部下を働かせにくい事の問題の両面を書いてゆけば、その答え合わせが出来て調和に到達できないかと言う試みです。
悔しい経験が多くて、ネガティブな話だらけですが、『初心忘れるべからず』と言いますから、話を小綺麗に整えないで、生臭いままで進めています。不愉快な問題は、それを解明してやって、苦しみの正体に納得出来れば、海水浴で日光と波に体を伸ばしているような安息に辿り着けることでしょう。きっとね。
自分が仕事をしてきた中で思った問題について、自分で納得したくて勉強を始めました。問題の全部を完全に解決する回答はまだ持っていません。しかし、今日、うつ病になるぐらい仕事漬け人のが大勢居て、働きたいけど就職口が無い人もたくさん居ます。働くことに悩む人が多いと思われますので、そちらに向けて”この指とまれ”と自分の意見を発信してみる気になりました。
現時点では未完成ではありますが、誰かの悩みを解決するには足りるかもしれないし、私の考えを読んでもっといい解決案を思いつく人も居ると思います。
悩む人に私の意見を届けたいし、誰かと意見のキャッチボールをしながら話を整えてゆきたいのですが、今のところ、メッセージを発信する訓練のつもりでこのブログを作成したのです。私は壁に向かって投球練習をしているつもりです。でも、コメントを下さるなら大歓迎です。どうぞコメントをつけてください。御家族・御友人に読ませたい内容がありましたらどうぞ拡散して下さい。
このブログの話の第一到達目標は、”仕事のデキる優秀な人から辞めてしまう・転職して出て行ってしまう”を解消する事です。これを重要視する理由は、良い人が居つく職場をしっかり作ることが出来たならば、”いい上司に当たらなかった” ”職場に目指したいと思うような先輩が居ない”などの二次災害も防げるだろうからです。
話の構造は、「働きにくい」と「働かせにくい」に関わる色々な要素に、少しずつ何度も触れながら、まるで蚊取線香が燃えるように同じところをグルグル回りながら、核心(=働きやすい)に近づいていけるようにしたいと試みています。また、始めに純心無垢な商売意識について書いておいて、そこに、仕事や職場で発生する現実的なあれこれの要素を加えていき、商売意識・仕事へのモチベーションがどこで挫けるのか考えてみました。記事番号順にお読み戴けましたら幸いです。
最終的な目標は、(この世の全員が、と言うのは無理かもしれないけれど、)多くの人が身を屈めることなく仕事に取り組める環境やバランスや考え方をアレンジする事です。
-追記-
2014年4月1日現在、最も心配すべき重要なキーワードは、商売意識と依頼心ではないかと思っています。
商売意識が高くて、自律して仕事をモリモリ進めていくのは、時には、上意下達の組織内で従業員に求められる分からはみ出した、箍の外れた乱暴者となってしまって、困る。
商売意識が低くて、自分達が何の仕事をして会社が金を稼いでいるかに興味が無くて、会社に出勤してデスクに居ることすら面倒くさそうな白けた人になってしまって、困る。
依頼心(”甘え”という言葉うちの悪い側面)を、チームワークという名目の中に隠し持っていて、権威のある精力的で頼もしい誰かに頼ってしまって、自分で考えないから、行き詰ってしまう。
それとは逆に、リーダーシップの名の下に周囲の人の依頼心を吸収し、操って、自分の勢力を拡大すると同時に、周囲の人をスポイルしてしまう。
そういう問題を解消したいです。