12月に入ったのでそうそうに「うまいもん研究会」活動記録ですよ~~!
今回の活動記録は「食パンでサンドイッチを作ろう」という初心に返った活動です。
サンドイッチはね、いいよね。何にでもなる。サンドイッチ伯爵ありがとうそしてありがとう。
でもサンドイッチだけだと折角のクリスマスが今年もやってくるなのに物足りないということでパブロのいちごケーキ・タルトがニュースになっていたので買ってみました。本当はいちごもりもりのもの食べたかったのですが今回は3種類で見合わせ。ということで2章立てで書きますね!
前章 まさかのコッペパン発見
何のことかっていうと岡田准一氏が主演の映画「来る」に関連し、しろこっぺとコラボをしておりまして。
待ち合わせ場所の近くでまさかのしろこっぺがありました。そして「売っている」わけで。
甘夏「すいませんこれ一個ください」
待ち合わせとは何だったのか。ということで隣に居た友人に「か、買ってる~~~~!!!」ってツッコミを入れられました。まぁでもみんなV6好きだしいいか(ちゃんと間に合ってます)
来るについては岡田准一氏初ホラー映画ということですが、ホラー映画なのかサイコキラー的な感じなのか原作を読んでいないので分からないという。
ただ、知り合いに「岡田准一氏ホラーとかあっても腹パン一発決めて倒しそうだよね」という謎のゲーム脳を発揮されて「波動拳打てそうだよね」「→↓↑強キックでいいんじゃない?」と言われたりとか割と散々である。ごめん。
※オフィシャル画像です
コメダが作っているコッペパンですが最近コッペパンブームですね。なお私が一番好きなコッペパンは王道ですが亀有の吉田パンさんです。美味い。今度そのへんも書きます。コロッケパンが最高に好き。カレーパンも美味しい。あんマーガリンもジャムも好き。
まぁそれはそれとして、コメダのコッペパンを食べるのは初めてなのですが、折角なのでみんなで食べることにしました。
オフィシャルは重ねる前、そしてこれは重ねて切った後。
この後四等分したわけですが、解説を見て「なるほど原作見てない&映画まだだからわからん」ってなりつついただきました。
話題の映画「来る」とのコラボレーションメニュー!
— やわらかシロコッペ 秋葉原店 (@SEGA_coppe) December 2, 2018
期間限定商品です。お見逃しなく('ω')ノ#映画来る #あれの名を呼んではならない #シロコッペ #セガ秋葉原 #秋葉原 #やわらかシロコッペ pic.twitter.com/dnhEbWR1aA
チョコでラズベリーでホイップでの豪華なコッペパンなのですが、「シロノワール」にならっての「シロコッペ」なので、真っ白なコッペパンが特徴。しっとりとしている感じがしました。
また、チョコレートの味が強いので、そこをホイップの甘みとラズベリーの酸味で調和しているかんじ。甘いのが好きな人には良いのですがフル1個を一人は結構ハードルが高いかもしれない。珈琲を!コーヒーをください!コメダにいけってか!!!(笑)
とりあえず”あれ”ってなんだろうとなりつつ、映画を見たら「あれってあれか~~」って日本語がアレな状態になりそうだなって思いました。
ところで「来る」のネタに全面的にのっかってひらかたパークが今日も斜め上で好きです。
盛る。*1
嫌いじゃない、そのテンション。とてもいいと思います。
第一陣:サンドイッチを作ろう!
サンドイッチに関してはもともと食べたかったので、チャレンジしようぜ~っていうのにのっかってくださりました。ありがとう。
ちなみに今回の食パンは日経新聞でも食パン話題になったし、食パンの美味しいところがいいよねっていうので長野博氏も大好きと豪語している老舗食パン専門店・ペリカンさんに。
なお、ペリカンさんに関してはドキュメンタリー映画も出ているのであわせてご紹介。
ということで、見に行った感想を。ちなみにペリカンのパンを使っているのは喫茶店などの卸ももちろんですが、ペリカンカフェとかもありますよね。そっちは一度もいったことがないのでいつか行きたい。
ここのロールパンが私も大好きなのですが長野博氏が好きというのは研究会での情報通・いちげさん情報です。
で、作るのはどうしたものかねとみんなで調べた結果「フルーツサンドがいいのではないだろうか」派と「グリルドチーズサンドイッチがいい」と2つ合ったので甘いの&しょっぱいので決行。
グリルドチーズサンドイッチを作ろう
そう、お忘れの方も多いと思いますがグリルドチーズサンドイッチ。
何がいいって私が好きな映画の題材になっているあれです。
詳細は此方を御覧ください。「シェフ」は頼むからみてほしい映画。お腹がすくのに定評がある映画なので大好きだったりします。
ちなみにこの映画めっちゃ好き~楽しい~とかいってたらある日突然ジャニーズのブログに橋本良亮氏が「グリルドチーズサンド作った」という写真と記事が上がっててめちゃくちゃ笑った記憶があります。美味しいよね。そしてその映画はとてもいいよね。わかり味が深い。
ペリカンの食パンでグリルドチーズサンドとかめちゃくちゃ豪華なことをしているわけですが、今回用意したものはこちら。
- ホットプレート
- 食パン
- とろけるチーズ
- バター
以上!!!
作り方は簡単!
(1)食パンを切ります
御覧くださいこのキレイなペリカンの食パン。生で食べても美味しいしトーストしても美味しいから本当美味しい(語彙力が消えた有様)
で、これを切るわけです
(2)両面にバターを塗ります
しっかり焦げ目もつけたいのでがっつり塗ります。
(3)ホットプレートに二枚載せます
写真とりそびれたなど。
で、中火でまず両方の下を焼くわけです。で、片方にはこれでもかってぐらいチーズのせます。これでもか。
用意したのはとろけるチーズと言えばこいつ!!そう!!とろけるチーズは雪印!!ってことでスライスされた雪印のとろけるチーズ。3.5枚ずつ乗せました。贅沢のせである。
「これはやばい。実にやばい予感がする知ってたけどヤバイヨヤバイヨ」と出川哲朗氏を発揮していたわけですが。
(4)何ものせてないパンの焼けてない方をチーズに乗せる(つまり焦げ目が上)
なおこのとき綺麗にかさらなくて逃げる!!と実にあたふたしていました。不器用である。
で、この際に、フライ返しで食パンをプレスすると良いです。ホットサンドみたいにしたいからしょうがない!!!
でもって両面に焼き色がつく&チーズがとけてくっつくまでくるくるします。
気持ちは銀だこのスタッフさん。そう…私は今銀だこのスタッフ……くるくる回している……と北島マヤもびっくりのノリで返しに返していたわけですが。
出来上がるとめちゃくちゃいい匂いがする&罪な味がしそう。美味しそう。
なお今回は食べるものが多いのでみんなで仲良く四等分。
せっかくだから2回焼こうということで。2回チャレンジしました。
めっちゃ伸びる。
(5)実食
シェフを見ている勢(私)とそうでない組で反応が違ってくるかなとは思ったんですが、ざっくり感想はみんないっしょ。
「美味い」(てーれってれー)ということで。
チーズがね、がっつりとね、きいているんですよね。そして何よりとろけるチーズうめえ。知ってた。
味が濃いめのチェダーチーズと組み合わせても良さそうだなーって思ったんですが、文明の利器とろけるチーズ半端ないって。
のびのび育つのはプチダノンだっけ?何にしてもうまい。こんがりサクサクで、ペリカンのパンがなお美味しい。本当にシンプルにシンプルを貫いたチーズだけのサンドイッチなんだけど、そのシンプルさが際立って美味しいんだろうなと実感しました。
いちごサンドを作ろう!
ということで、おやつはどうするかということを相談し「フルーツサンド」を決行することに。
ちなみに日清製粉でフルーツサンドイッチの作り方がのっていました。
が、じんわり手間がかかっている!!(笑)ということで、シンプル簡単なフルーツサンドの作り方を検索し、とりあえず実践。
なお今回はいちごサンドということでお高いいちごを買ってみました。なぜなら私がいちごが好きだからという超簡潔な理由です。
なぜなら!!!!私は!!!!!!いちごサンドが!!!!!!好きだから!!!!(大事なことなので二回目)
好きすぎた結果今年の春先にこんなことをやっていました。今で思う。お前なにしてんだと。仕方ない振り切れた結果がご覧の有様だよ!!!!!!
……ということで作ってみました。付き合ってくれた友人たちに感謝。
(1)食パンを切りましょう
すでにもう切られているとかいっちゃだめです。知ってた。
(2)ミミを切ります
正直ミミは切っても切らなくてもいいとは思うんですが、まぁ見かけ的なあれそれもあると思うので折角だからカット。
なおこの時のカッターはショコラさん(※研究会メンバー)です。まるで気持ちはサッカー実況です。六反はまだ上がってきていません。
ということでカットしたパンの耳はそのままラスクにしました。
(3)いちごを切ります
半分に切ったいちごがこちら。うん、高そうな雰囲気ですね!!!
なおつまみ食いしましたが「ウンメェ~~~」とジョジョのノリになっていました。
これはそのまま食べて当たり前だけめちゃくちゃ美味いやつだ…知ってる…。
(4)ホイップクリームを乗せます
今回は明治のデザートホイップをチョイス。いや…生クリーム立てるの…面倒だし…という理由でした。研究会とは。手間がかからないって良いよねー!!!!!
ちなみにホイップのポイントですが真ん中にのっけるといいと思います。このサイズが小さめっていうのもあるんですけど、ほら…この後いろいろ乗っかるし…。
尚、ホイップは両側に絞りました。
(5)いちごを乗せてはさみます→ラップをするよ!
四つで花びら型(最後は三角形)にもしたんですが、そっちはカットに四苦八苦して「潰れる潰れる!!」となんかてんやわんやしたので(こぼれたりとか)2個を乗せたほうで。
で、これをさらに重ねて、ラップをします。
これだけ見るとすごくシュール。
(6)冷蔵40分
ものによって書かれている時間が違うのですが、じゃあ今回はということで40分に。
「40分後に起こして」とsiriに頼んで超雑談したりグリルドチーズサンドイッチ作ったりしていました。
そして鳴り響くアラーム。
\おはよう 世の中!!!/
鳴り響く星野源氏。そうです私のアラームが完全にアイデアでした。
アイデアの振り付け三浦大知くんなのですが、今回のMVもめっちゃ好きです朝ドラは好みが出ますが(笑)ということで、鳴り響く星野源氏に止めて、あっためた包丁でカット。
(ということで)実食!
はい!!美味しそう!!!!
全員でこちらもちょっとずつ試食。
長野さんのファンA「ひんやりしているのとホイップといちごの相性が良い」
長野さんのファンB「ペリカンのパン生地にホイップの甘さが際立っている。小ぶりだからこその良さもあると思う」
坂本さんのファン「シンプルなのに甘い、おやつにちょうどいい」
甘夏「フルーツサンドはいろんな形で展開しているけれど家でも作れそうだし、フルーツ缶詰とかでやってもよさそう。
八百屋さんで安い果物買ってもいいかも。食べ方がいろいろあるのいい~~というかもうなんか美味しい~~」
語彙力がねえ…!!!(笑)
おやつにぴったりフルーツサンド。また試したいところです。
ということで、このままついでにロールパンも軽く試食。
作り方が違うだけで同じ生地でも味の違いが合って美味しいですよね。なお、長野くんが好きなのはロールパンの方。ちょっとトーストすると香りがさらにひきたって美味しいよね。
食パンはふっかふかだけど、ロールパンはどっしりとした重さがありつつのトーストしたことで表面がサクっとしていて、引きも強くて美味しい。長く愛されている理由がわかるもんです。
だが!!しかし!!まるで!!全然!!!
終わってないんだよねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!
と、どこぞの遊戯王のキャラクターっぽく言いつつ。トーマスかわいいよトーマス。
今度は購入してきたもう一つのメイン、パブロのいちごチーズタルトに。
第二陣:いちごチーズタルト食べ比べよう!
パブロっていうとどこまで知っているかって言うと「起業しているのがガンバ大阪の元選手*2」てことぐらいなんですが、季節限定でいちごのチーズタルトを展開しているということでニュースになっていたものですからついうっかり買ってきました。
お店の人に「3種類ともこれ味が違うんですけど」と言われたので「じゃあ3つください」というこの超ざっくりさ。知ってるこのテンション、なんか本買いに行ったときに金銭感覚が馬鹿になるやつと一緒だ。
ということで、みんなで食べてみましたよ。
PABLO mini-たっぷりいちごパーティー
その1として小型サイズの「たっぷりいちごパーティー」。
サクサクのタルト生地にいちごチーズクリームを流し込み、こんがりと焼き上げました。その上からさらにいちごピューレを重ね、美しい2層仕立てにお作りしました。
つぶつぶとしたいちごの種の食感とキュンとするような甘酸っぱい香りが広がる、”ダブルいちご”な美味しさのチーズタルトです。
パブロはパブロでも、PABLO-mini-じゃないと買えないらしい。
小型で手のひらの上にちょこんとのっかります。
「このまま食べていきますか?」とお店の方が聞いていたので、その場でも食べられる様子。
断面図が綺麗なんですが素人が切ったら大惨事になったので、オフィシャル写真をみてほしい。
で、まぁ実食したかんじなのですが、思いの外さくっとしていて食べやすく、また中のいちごクリームといちごのピューレが小型ながらも存在感を放っていて、食べやすい。
正直今回の3商品の中でいちばん「THEいちご」ってかんじがしました。
また食べたいのはどれ?って言われたらこれを指さしたい所存。
プレミアムチーズタルト いちごパーティー
厳選した2種のチーズを使用し、じっくり焼き上げたチーズタルトにいちご&フランボワーズソースをあしらいました。 その上から金粉をふりかけて、上品で美しいビジュアルに仕上げております。
濃厚なチーズの美味しさとベリーの甘酸っぱい味わいがクセになる、クリスマスシーズン限定のチーズタルトです。
第一声「派手」でした。
華やかさが3種類の中で一番あり、プルプルと揺らせば震えそうなかんじ。
オフィシャル写真で見るとわかりにくいんですが、中が真っ白。
赤と白のコントラストがけっこうパキッとはっきりしている感じですかね。
食べた感想としては「チーズケーキでいちご」っていうのなら3つの中で一番これが「チーズケーキ」ってかんじがしました。
長野担A「思ったよりはっきり明確ないちご風味」
長野担B「フランボワーズが思いの外きいている」
坂本担「タルトがぱっと見わからないけど食べてて食感にアレンジがきいてる」
甘夏「赤に金粉めちゃくちゃ華やか。とろとろとしているから転んだら危なさそう(真顔)」
コーティングされているんじゃなくてしっかりかかってるってイメージしたほうがいいかもしれないです。
パブロリッチ いちごパーティー
ということで、最後に選んだのは「パブロリッチ いちごパーティ」
刺さっているピックもRICHと書いてある特別仕様らしい。
いちごのコンフィチュールをたっぷりとあしらったパブロリッチ。
普段のパブロリッチがどんなものなのか分からなかったんですが、とりあえずさっき食べたものとは表面がつぶつぶ感が強そう。
カットするとすごい。どろーんとろーんっていう中がとびだしてきた!みたいなかんじ。
食べ比べてみたんですけども、感想は次の通り。
長野担A「パンチが強い。甘い」
長野担B「想像よりもずっと甘い。上も中もタルト台も甘い」
坂本担「甘さが強くてあれ…いちごジャム食べてるかんじ」
甘夏「甘さのフルコンボだどん」
なんというか、中のチーズ部分がどっちかっていうと「カスタード×チーズ=甘い」みたいなかんじになっているので、プリンみたいな…いやでもなんかどろっとした特徴あるとろみというかがあって。まぁなんていうかつまり甘いわけです。
びっくりした。思った以上に甘かった。こう…いちごとあるのである程度は甘酸っぱさを想定していたらいちご100%じゃなくて甘さ100%だった。
驚きのあまりプリキュアアラモードのキュアカスタードをふと思い出したよ。キラキラプリキュアアラモードもよろしくね。
まぁそれはそれとして。なんだろう、こう「甘いものを思いっきり食べたい!!!」っていう人にはいいかもしれません。こう……私は甘いのがすごく好きというよりもちょいちょい食べようぜ派なので、好みが出ます。
後はチーズタルトのタルト台に関して全体的に言えることなのですが、パブロは割と食感が軽めです。なのでザクッ!とがっつりした歯ごたえがあるタイプよりも気楽にぱりっとして食べるものをイメージしてくれたほうがいいかもしれません。
ちなみにパブロにはもう一個、いちごもりもりのチーズタルトがあったのですが、今回いったお店ではそれがなかったので割愛しました。
ということで、ざっくり感想録でした~。なんやかんや研究会レポートがはかどっているので、いつか一冊にまとめてみたいものです(笑)