(この記事は常にトップに表示されています。最新の記事はこの次になります。)

Manhattan From Empire State Building, NYC 2017.8
↓↓↓ 目次(音楽編)....クリックで記事一覧 ↓↓↓
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
Songs Songs 2 Songs 3 Songs 4 . CD Guitar Live 音楽夜話 機材 本 ビギナー料理 ジャムセッション Band In A Box
----------------------------------------------------------------------------- ------------------

South Gate of Angkor Tom 2023.12
↓↓↓ 目次(旅行編) ↓↓↓
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
海外一人旅のススメ 国内旅 国内旅2 上海・寧波 シンガポール マカオ ラスヴェガス ニュージーランド 台湾台北 カナダ サンフランシスコ マレーシア 香港 ニューヨーク ハノイ ブリスベーン ヘルシンキ シアトル バルト三国 バンコク 北海道 アンコールワット テキサス ホーチミン ダナン・ホイアン
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
Hotel Bellagio in LasVegas 2011.8
音楽に目覚めてから、結局、数10年音楽から離れられない
聞くだけより、演奏したほうがもっと面白い
Guitar たまにはBass、時々Keyboard
DTMなら管のハーモニーだって作れるし、美しいGuitar は見ているだけで楽しくなる
音楽を通じて、沢山の人と知り合いになれた、ちょっぴり感謝の気持ちもこめて、
個人的な音楽に関するもろもろを書き連ねてみました
時にはポケットにカメラを忍ばせ、旅にでよう
世界には、まだまだ見たことの無いところがある
見知らぬ街を歩いてみよう
人生は勇気をもって未知の世界へ行くこと
Life is about courage and going into the unknown.

I Walk Down To The Gold Coast 2013.5

Manhattan From Empire State Building, NYC 2017.8
↓↓↓ 目次(音楽編)....クリックで記事一覧 ↓↓↓
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
Songs Songs 2 Songs 3 Songs 4 . CD Guitar Live 音楽夜話 機材 本 ビギナー料理 ジャムセッション Band In A Box
----------------------------------------------------------------------------- ------------------

South Gate of Angkor Tom 2023.12
↓↓↓ 目次(旅行編) ↓↓↓
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
海外一人旅のススメ 国内旅 国内旅2 上海・寧波 シンガポール マカオ ラスヴェガス ニュージーランド 台湾台北 カナダ サンフランシスコ マレーシア 香港 ニューヨーク ハノイ ブリスベーン ヘルシンキ シアトル バルト三国 バンコク 北海道 アンコールワット テキサス ホーチミン ダナン・ホイアン
-----------------------------------------------------------------------------------------------------

音楽に目覚めてから、結局、数10年音楽から離れられない
聞くだけより、演奏したほうがもっと面白い
Guitar たまにはBass、時々Keyboard
DTMなら管のハーモニーだって作れるし、美しいGuitar は見ているだけで楽しくなる
音楽を通じて、沢山の人と知り合いになれた、ちょっぴり感謝の気持ちもこめて、
個人的な音楽に関するもろもろを書き連ねてみました
時にはポケットにカメラを忍ばせ、旅にでよう
世界には、まだまだ見たことの無いところがある
見知らぬ街を歩いてみよう
人生は勇気をもって未知の世界へ行くこと
Life is about courage and going into the unknown.

I Walk Down To The Gold Coast 2013.5
- Date: Mon 03 03 2025
- Category: Songs4
- Response: Comment 2 Trackback 0
Love Squall(1978)by 大野雄二/ Coverしてみた/ 2度目のカバー
本ブログでのカバー曲の公開数も増えてきて、今回はこの曲2度目のカバーとなりました。
1度目はなんと10年前。
Love Squall (1) 「ルパン3世」エンディングテーマの記憶
Love Squall (2) カバー曲作りの実況
この曲は、もちろんルパン三世の挿入歌、シリーズ2の52話以降のエンディングテーマ。オリジナルボーカルはサンドラ・ホーン。
同世代の音楽好きなら皆、リアルタイムで聞いたことがあるでしょう。
ではカバーを聞きながらお読み下さい。既にお聞きになった方も、もう一度。
いつものようにフルートのMisaさんと次の演奏曲の相談をする。他の曲に決まりかけた時に、実はこの曲でボーカルをトライしたいとの話が出て即決で決まりました。せっかくの機会ということで、今回はアレンジもMisaさんが担当してくれました。制作裏話もブログで公開されています。
前回のカバー時に使ったコード(数十年前に自分でとったもの)を渡す。出来上がったアレンジはライブ風のボサノバ。4バースを挿入したのは、苦労されたのかなと。元々ジャズ風味の曲を、さらにジャズ色を強くしたコード進行は素敵でした。
Misaさんがボーカルでトライするのなら私も、ということでキーボードのチャレンジを申し出ました。いつもはソロ以外はBIABの助けを借りることが多いのですが、今回は1から弾いてみようと。
これがつまづきの元でした。送られてきた仮バックに合わせてさっとエレピを弾いて録音したけれど、どう聞いてもポピュラーピアノにしか聞こえない。ポップスかAORだ、これじゃ。

2025.2 鎌倉
ポップスやAORを馬鹿にしている訳ではないのです。
大野雄二のルパン三世の曲は、TVバージョンではポピュラー風アレンジですが、コード進行自体は普通のジャズの曲。キーがA♭とピアノではめったに弾かないキーなので、イメージするボイシングのコードがスッと押さえられない。まあ、キーがFやCなら素晴らしい演奏が出来た訳でもなく、レベルが低いだけとも言えますが。
しかもボーカル曲はバックで分厚いコードを弾いたら、うるさくてぶち壊しなのでなおさら難しい。
ギターのセーハーコードでガンガンバッキングするようなものですから。
ソロが多少ずっこけても自分が恥をかくだけですが、バッキングが駄目なら曲全体がぶち壊し。
「エレピのバッキングは力不足なので、今回は諦めます。」とメールを書いたものの、上手くいかないから止めるでは相当情けないと、出す寸前に思いとどまる。
こうなれば考えて弾くしかない。結局、小節毎にボイシングを考えることに。BIABはまったく使ってないので少し進歩はしたのでしょうが。この位、自然体で弾けるようになりたいのですがまだまだです。

ミキシング後半は、このコンソール画面での作業が中心となります
久しぶりにボーカル曲のミックスをして、改めて感じたのはボーカル処理の手間と難しさ。
いつもと同じく、まったく同じに歌ったボーカルトラックを3本もらい、基準となるボーカルトラックを仕上げる。人間は無意識にフェイクするので、まったく同じ抑揚、リズムで歌うというのが慣れてないとかなり難しい。
慣れてないボーカリストだと、この時点で「このままではミックス出来ないので録り直してもらえますか?」というやり取りが発生するのですが今回は大丈夫でした。かなり時間がかったと聞きましたが。
3本送って下さいというと、時々、自分が歌って録音したものを、そのままミックスすると思っている方もいて説明に苦労します。プロでもそのままミックスしている人はいないのですけど。

Rough Rider 3
次にボーカルトラックで一番時間がかかるブレスノイズ消し。この曲はささやき部分があるので、完全に消すと色気が無くなってしまうので、メロディとリズムの抑揚を見ながら-10dbから-30dbの間で調整する。
さらにボーカルはダイナミクスが楽器に比べて非常に大きいので、そのままミックスすると、なにこれ的な仕上がりにしかならない。普通ならマイルドなコンプで潰せばそこそこの仕上がりになるのですが、 p から mf の盛り上げ部分までボーカルの音量差があるとそう簡単にはいかない。
ということでAudio Damageの RoughRider3 というコンプでがっつり処理しました。ご存知の方であれば、ボーカルにそのコンプを使ったんだ、となるでしょうが。
⇒最後の最後にメインコーラスだけUNIVERSAL AUDIO 1176LN に変更しました。こちらも強力なコンプです。我々が中高生の時に聞いた洋楽レコードの5枚に1枚?はこれが使われています。
その他の処理も含めると、楽器の1トラックの数倍手間がかかりました。
ボーカルは誰でもわかる一番耳につくものなので、手間を惜しんではいけないですね。

2025.2 鎌倉
その他の演奏のことまで書く余裕が無くなりました。
フルートアンサンブルのカウンターメロディ、いいですね~曲調にぴったりマッチしています。
これとポルトガル語部分の2つの音響処理をどうしようか?ここはかなり試行錯誤しました。
ギターソロではMisaさんのフルートソロで時々登場する、キメフレーズを2小節頂きました。
そんなこんなで、久しぶりのボーカルカバー曲が完成しました。
いつもより、動画のセンスがいい?
気づきましたか、今回、動画はMisaさんが作ってくれましたから。
1度目はなんと10年前。
Love Squall (1) 「ルパン3世」エンディングテーマの記憶
Love Squall (2) カバー曲作りの実況
この曲は、もちろんルパン三世の挿入歌、シリーズ2の52話以降のエンディングテーマ。オリジナルボーカルはサンドラ・ホーン。
同世代の音楽好きなら皆、リアルタイムで聞いたことがあるでしょう。
ではカバーを聞きながらお読み下さい。既にお聞きになった方も、もう一度。
いつものようにフルートのMisaさんと次の演奏曲の相談をする。他の曲に決まりかけた時に、実はこの曲でボーカルをトライしたいとの話が出て即決で決まりました。せっかくの機会ということで、今回はアレンジもMisaさんが担当してくれました。制作裏話もブログで公開されています。
前回のカバー時に使ったコード(数十年前に自分でとったもの)を渡す。出来上がったアレンジはライブ風のボサノバ。4バースを挿入したのは、苦労されたのかなと。元々ジャズ風味の曲を、さらにジャズ色を強くしたコード進行は素敵でした。
Misaさんがボーカルでトライするのなら私も、ということでキーボードのチャレンジを申し出ました。いつもはソロ以外はBIABの助けを借りることが多いのですが、今回は1から弾いてみようと。
これがつまづきの元でした。送られてきた仮バックに合わせてさっとエレピを弾いて録音したけれど、どう聞いてもポピュラーピアノにしか聞こえない。ポップスかAORだ、これじゃ。

2025.2 鎌倉
ポップスやAORを馬鹿にしている訳ではないのです。
大野雄二のルパン三世の曲は、TVバージョンではポピュラー風アレンジですが、コード進行自体は普通のジャズの曲。キーがA♭とピアノではめったに弾かないキーなので、イメージするボイシングのコードがスッと押さえられない。まあ、キーがFやCなら素晴らしい演奏が出来た訳でもなく、レベルが低いだけとも言えますが。
しかもボーカル曲はバックで分厚いコードを弾いたら、うるさくてぶち壊しなのでなおさら難しい。
ギターのセーハーコードでガンガンバッキングするようなものですから。
ソロが多少ずっこけても自分が恥をかくだけですが、バッキングが駄目なら曲全体がぶち壊し。
「エレピのバッキングは力不足なので、今回は諦めます。」とメールを書いたものの、上手くいかないから止めるでは相当情けないと、出す寸前に思いとどまる。
こうなれば考えて弾くしかない。結局、小節毎にボイシングを考えることに。BIABはまったく使ってないので少し進歩はしたのでしょうが。この位、自然体で弾けるようになりたいのですがまだまだです。

ミキシング後半は、このコンソール画面での作業が中心となります
久しぶりにボーカル曲のミックスをして、改めて感じたのはボーカル処理の手間と難しさ。
いつもと同じく、まったく同じに歌ったボーカルトラックを3本もらい、基準となるボーカルトラックを仕上げる。人間は無意識にフェイクするので、まったく同じ抑揚、リズムで歌うというのが慣れてないとかなり難しい。
慣れてないボーカリストだと、この時点で「このままではミックス出来ないので録り直してもらえますか?」というやり取りが発生するのですが今回は大丈夫でした。かなり時間がかったと聞きましたが。
3本送って下さいというと、時々、自分が歌って録音したものを、そのままミックスすると思っている方もいて説明に苦労します。プロでもそのままミックスしている人はいないのですけど。

Rough Rider 3
次にボーカルトラックで一番時間がかかるブレスノイズ消し。この曲はささやき部分があるので、完全に消すと色気が無くなってしまうので、メロディとリズムの抑揚を見ながら-10dbから-30dbの間で調整する。
さらにボーカルはダイナミクスが楽器に比べて非常に大きいので、そのままミックスすると、なにこれ的な仕上がりにしかならない。普通ならマイルドなコンプで潰せばそこそこの仕上がりになるのですが、 p から mf の盛り上げ部分までボーカルの音量差があるとそう簡単にはいかない。
ということでAudio Damageの RoughRider3 というコンプでがっつり処理しました。ご存知の方であれば、ボーカルにそのコンプを使ったんだ、となるでしょうが。
⇒最後の最後にメインコーラスだけUNIVERSAL AUDIO 1176LN に変更しました。こちらも強力なコンプです。我々が中高生の時に聞いた洋楽レコードの5枚に1枚?はこれが使われています。
その他の処理も含めると、楽器の1トラックの数倍手間がかかりました。
ボーカルは誰でもわかる一番耳につくものなので、手間を惜しんではいけないですね。

2025.2 鎌倉
その他の演奏のことまで書く余裕が無くなりました。
フルートアンサンブルのカウンターメロディ、いいですね~曲調にぴったりマッチしています。
これとポルトガル語部分の2つの音響処理をどうしようか?ここはかなり試行錯誤しました。
ギターソロではMisaさんのフルートソロで時々登場する、キメフレーズを2小節頂きました。
そんなこんなで、久しぶりのボーカルカバー曲が完成しました。
いつもより、動画のセンスがいい?
気づきましたか、今回、動画はMisaさんが作ってくれましたから。
- Date: Thu 27 02 2025
- Category: Danang Hoian 旅行記
- Response: Comment 0 Trackback 0
ダナン、ホイアン旅行記(5)[計画編]ホイアンのホテルの選び方(エリア別解説) / Laluna River Side Hotelについて
ホイアンに行きたいけど、どのホテルにしたらいいのか。
いつも書いていることですが、ホテル選択の最大のポイントは立地です。
1都市の滞在はせいぜい数日ですから、街を楽しめる場所にあるかどうかが最大のポイントです。
~~~~~~~~~~~~~[ホイアンのお勧めホテル]~~~~~~~~~~~~~
1.Laluna River Side(今回泊まったホテル)
2.Little HoiAn Boutique Hotel
⇒今回泊まったホテルの対岸。ロビーに入ってみましたが落ち着いた雰囲気のいいホテルです。
3.LantanaBoutique
⇒Hoi An Riverland Villaに名称変更されたらしい2.の横のホテル。1.2.より若干お安め。
4.Moire Hoi An, Vignette Collection by IHG
⇒5つ星ホテルに泊れることなど滅多にないので、思い切って泊るのもよし。
~~~~~~~~~~~~(理由は以下をお読み下さい)~~~~~~~~~~~~

赤星;Laluna River Side Hotel(今回のホテル) 青楕円;旧市街(ほぼ車立入り禁止ゾーン)
オレンジ楕円;夜の賑わいゾーン
①馮興家 (フーンフンの家)、②日本橋、③廣啓会館、④タンキーの家
⑤福建会館、⑥ホイアン民俗博物館、⑦Morning Glory
⑧Cargo Club、⑨Banh mi Phuong、⑩Restaurant Nguyen Tuyen
まずホイアンで、どこに遊びに行くのかを知る必要があります。そのため旅行記の(2)(3)(4)で書いた観光拠点とレストランを地図にプロットしてみました。他にも観光地はありますが、そのほとんどは青楕円の中に入っています。
地図の真ん中やや左側にあるアンホイ島は史跡こそありませんが、夜はナイトマーケットやレストラン等で賑わい、旧市街との間のトゥボン川も観光ボートで、これまた夜は大賑わいになるところです。
また、旧市街、アンホイ島北側は、車両進入禁止でタクシー利用ができないことに注意です。
(Tips 11)ホイアンは、昼間は旧市街が、夜はこれに加えてアンホイ島北側と、旧市街の間のトゥボン川が中心です。この3エリアに歩いていけるところがマストです。特に夜が大賑わいなので、夜に歩いてすぐ帰れることが絶対条件です。

ホテル立地ゾーン図
◆エリア別のホテル選択得失
◇Aゾーン
場所;旧市街北側国道沿い
評価;絶対に選ぶな
旧市街の北端から300m位離れたところに幹線国道が通っていて、その沿道に大きなホテルがいくつかあります。このエリアは立地的には最悪です。昼間は暑くて旧市街まで歩くのが困難、夜は必ず川に必ず遊びに行くでしょうが歩いて帰るのが辛い。
なぜこんなところにホテルがあるのか?空港のダナンと結ぶ幹線道路で、大人数をバスでホテルに送り込むツアーに丁度いいからです。ツアー以外でこのゾーンに泊る人はいないはず。時間とお金の無駄です。
◇Bゾーン
場所;旧市街東側
評価;一部を除き推薦しない
立地;一番のデメリットは、夜の川散策、ナイトマーケットの場所から離れていることでしょう。
マップのさらに右側(東側)にもホテルがありますが、当然、どんどん離れ不便になります。
ベトナムは外国にしては珍しく夜の治安がいいので、夜楽しめないのはありえません。
旧市街に隣接している所なら、ありだと思います。
◇Cゾーン
場所;旧市街対岸のX島
評価;安価な宿を探しているのでなければ止めておこう
地図は切れていますが、アンホイ島の10倍はある大きな島で、上の地図の右端より東にも沢山泊るところはあります。ここのエリアはホテルというよりホステル(共同部屋)が多く、全体に非常に安価です。1泊5千円以下のホテルも多いし、ホステルなら1泊千円未満のところもあります。もちろん立地的には不便で、長期滞在のバッグパッカー向けと考えた方がいいです。
例外で、橋を渡ってすぐのMoire Hoi An, Vignette Collection by IHG Hotel。最近出来た5つ星ホテルで綺麗、豪華で評判がいい。値段もホイアン1ですが、そこはベトナム1泊2万円程度です。
◇Dゾーン
場所;旧市街西側トゥボン川沿い
評価;絶対のお勧め
立地;旧市街にも、トゥボン川沿いにもナイトマーケットにも近い所と言えばここしか無い。自転車なら1分で旧市街に行け、絶対のお勧めです。夜、ボートやナイトマーケットを楽しみパブで飲んでも、川沿いを歩いて数分でホテルに戻れるのは最大の魅力。
当然、値段も高いゾーンになりますが、そこはベトナム、4つ星ホテルで1泊1万5千円以内です。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

2024.6 Laluna River Side Hotel, Restaurant
最後になりましたが、今回泊った Laluna River Side について。
猛暑の中を到着すると、ロビー横のレストランに案内されウェルカムドリンクを振舞われました。窓の向こうが川辺なんだ。
この明るいレストランで食べた朝食も、1日の気持ちを盛り上げてくれました。
内装は落ち着いたチーク材カラーで、部屋の中も同じ色調の家具で統一されてます。
なんと言っても窓からのトゥボン川の眺めが気持ちがいい。(旅行記(1)に載せています。)
昼下がりは街を歩いている人が少ないのですが、皆、ホテルでゆっくりして夜に備えているのでしょう。

2024.6 Laluna River Side Hotel, Pool
ホテルにプールを備えるのがベトナムの売り物。無理やりつくって、時々、「えっ?これプールなの」みたいなものもあるけれど、Laluna ホテルのプールは気持ち良かった。泳ぐ時間までなかったけど、チェアーでしばらくのんびりできました。
2018年築と新しく48室の小ぶりなホテルは、私の選択肢にピタリ合致しました。
ベトナムが好きなのは、いいホテルが信じられない位安価なところ。
NYでこのレベルなら間違いなく1泊10万円近いです(決して盛ってません)。

2024.6 Laluna River Side Hotel, Facade
街歩きに必須の自転車は、朝になると前の歩道に並べられます。自転車担当の係員がいるところがベトナムらしい。サビ錆のものやブレーキがほとんど効かないものが混ざっているので、まず試乗して大丈夫なことを確認しないといけない。すべてが自己責任。
いいホテルは、出発する時「行ってらっしゃい」帰ってきた時に「おかえりなさい」とホテルが話してくれるような気がする。自分の感性に合ったホテルに出会った時は嬉しくなります。
いいホテルを選んでホイアンを楽しんで下さい。
いつも書いていることですが、ホテル選択の最大のポイントは立地です。
1都市の滞在はせいぜい数日ですから、街を楽しめる場所にあるかどうかが最大のポイントです。
~~~~~~~~~~~~~[ホイアンのお勧めホテル]~~~~~~~~~~~~~
1.Laluna River Side(今回泊まったホテル)
2.Little HoiAn Boutique Hotel
⇒今回泊まったホテルの対岸。ロビーに入ってみましたが落ち着いた雰囲気のいいホテルです。
3.LantanaBoutique
⇒Hoi An Riverland Villaに名称変更されたらしい2.の横のホテル。1.2.より若干お安め。
4.Moire Hoi An, Vignette Collection by IHG
⇒5つ星ホテルに泊れることなど滅多にないので、思い切って泊るのもよし。
~~~~~~~~~~~~(理由は以下をお読み下さい)~~~~~~~~~~~~

赤星;Laluna River Side Hotel(今回のホテル) 青楕円;旧市街(ほぼ車立入り禁止ゾーン)
オレンジ楕円;夜の賑わいゾーン
①馮興家 (フーンフンの家)、②日本橋、③廣啓会館、④タンキーの家
⑤福建会館、⑥ホイアン民俗博物館、⑦Morning Glory
⑧Cargo Club、⑨Banh mi Phuong、⑩Restaurant Nguyen Tuyen
まずホイアンで、どこに遊びに行くのかを知る必要があります。そのため旅行記の(2)(3)(4)で書いた観光拠点とレストランを地図にプロットしてみました。他にも観光地はありますが、そのほとんどは青楕円の中に入っています。
地図の真ん中やや左側にあるアンホイ島は史跡こそありませんが、夜はナイトマーケットやレストラン等で賑わい、旧市街との間のトゥボン川も観光ボートで、これまた夜は大賑わいになるところです。
また、旧市街、アンホイ島北側は、車両進入禁止でタクシー利用ができないことに注意です。
(Tips 11)ホイアンは、昼間は旧市街が、夜はこれに加えてアンホイ島北側と、旧市街の間のトゥボン川が中心です。この3エリアに歩いていけるところがマストです。特に夜が大賑わいなので、夜に歩いてすぐ帰れることが絶対条件です。

ホテル立地ゾーン図
◆エリア別のホテル選択得失
◇Aゾーン
場所;旧市街北側国道沿い
評価;絶対に選ぶな
旧市街の北端から300m位離れたところに幹線国道が通っていて、その沿道に大きなホテルがいくつかあります。このエリアは立地的には最悪です。昼間は暑くて旧市街まで歩くのが困難、夜は必ず川に必ず遊びに行くでしょうが歩いて帰るのが辛い。
なぜこんなところにホテルがあるのか?空港のダナンと結ぶ幹線道路で、大人数をバスでホテルに送り込むツアーに丁度いいからです。ツアー以外でこのゾーンに泊る人はいないはず。時間とお金の無駄です。
◇Bゾーン
場所;旧市街東側
評価;一部を除き推薦しない
立地;一番のデメリットは、夜の川散策、ナイトマーケットの場所から離れていることでしょう。
マップのさらに右側(東側)にもホテルがありますが、当然、どんどん離れ不便になります。
ベトナムは外国にしては珍しく夜の治安がいいので、夜楽しめないのはありえません。
旧市街に隣接している所なら、ありだと思います。
◇Cゾーン
場所;旧市街対岸のX島
評価;安価な宿を探しているのでなければ止めておこう
地図は切れていますが、アンホイ島の10倍はある大きな島で、上の地図の右端より東にも沢山泊るところはあります。ここのエリアはホテルというよりホステル(共同部屋)が多く、全体に非常に安価です。1泊5千円以下のホテルも多いし、ホステルなら1泊千円未満のところもあります。もちろん立地的には不便で、長期滞在のバッグパッカー向けと考えた方がいいです。
例外で、橋を渡ってすぐのMoire Hoi An, Vignette Collection by IHG Hotel。最近出来た5つ星ホテルで綺麗、豪華で評判がいい。値段もホイアン1ですが、そこはベトナム1泊2万円程度です。
◇Dゾーン
場所;旧市街西側トゥボン川沿い
評価;絶対のお勧め
立地;旧市街にも、トゥボン川沿いにもナイトマーケットにも近い所と言えばここしか無い。自転車なら1分で旧市街に行け、絶対のお勧めです。夜、ボートやナイトマーケットを楽しみパブで飲んでも、川沿いを歩いて数分でホテルに戻れるのは最大の魅力。
当然、値段も高いゾーンになりますが、そこはベトナム、4つ星ホテルで1泊1万5千円以内です。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

2024.6 Laluna River Side Hotel, Restaurant
最後になりましたが、今回泊った Laluna River Side について。
猛暑の中を到着すると、ロビー横のレストランに案内されウェルカムドリンクを振舞われました。窓の向こうが川辺なんだ。
この明るいレストランで食べた朝食も、1日の気持ちを盛り上げてくれました。
内装は落ち着いたチーク材カラーで、部屋の中も同じ色調の家具で統一されてます。
なんと言っても窓からのトゥボン川の眺めが気持ちがいい。(旅行記(1)に載せています。)
昼下がりは街を歩いている人が少ないのですが、皆、ホテルでゆっくりして夜に備えているのでしょう。

2024.6 Laluna River Side Hotel, Pool
ホテルにプールを備えるのがベトナムの売り物。無理やりつくって、時々、「えっ?これプールなの」みたいなものもあるけれど、Laluna ホテルのプールは気持ち良かった。泳ぐ時間までなかったけど、チェアーでしばらくのんびりできました。
2018年築と新しく48室の小ぶりなホテルは、私の選択肢にピタリ合致しました。
ベトナムが好きなのは、いいホテルが信じられない位安価なところ。
NYでこのレベルなら間違いなく1泊10万円近いです(決して盛ってません)。

2024.6 Laluna River Side Hotel, Facade
街歩きに必須の自転車は、朝になると前の歩道に並べられます。自転車担当の係員がいるところがベトナムらしい。サビ錆のものやブレーキがほとんど効かないものが混ざっているので、まず試乗して大丈夫なことを確認しないといけない。すべてが自己責任。
いいホテルは、出発する時「行ってらっしゃい」帰ってきた時に「おかえりなさい」とホテルが話してくれるような気がする。自分の感性に合ったホテルに出会った時は嬉しくなります。
いいホテルを選んでホイアンを楽しんで下さい。
- Date: Fri 21 02 2025
- Category: Danang Hoian 旅行記
- Response: Comment 0 Trackback 0
ダナン、ホイアン旅行記(4)ホイアン名物をいくつ食べられる?
海外旅の夕食は、可能な限り予約を入れて行った方がいいです。
店で待たされないように、というだけではありません。
(Tips 9) 海外での夕食は、(高級店でなくても)予約をしていった方がいい。
待ち時間を避けるだけでなく、優良客として扱ってもらうためです。
予約電話はホテルのフロントからしてもらうのがコツです。

2024.6 Cargo Club at Night
東南アジアでは余り聞きませんが、アメリカや西ヨーロッパでは、予約の無い飛び込みの客は明らかに差を付けられることがあります。人種差別というより「そんな常識もない客」と受け止められるようです。日本ではこんなことはないので、知らないと違和感を感じるでしょう。東南アジアでもいい席を用意してくれたりとメリットはあります。
ホテルの自室から電話予約することも出来ますが、ホテルのフロントスタッフにしてもらうのがお勧め。
英語が出来ないから?という訳ではありません。フロントにお願いする時も、日本語が出来るスタッフなどいないのが普通なので英語は必要ですから。(苦手であれば、あらかじめ紙に書いておけばいい。)
では、なぜフロントスタッフにしてもらうのがいいのか?

2024.6 Morning Glory at Night
旅行客からお店に直接予約電話をいれると Yes,Noで対応が終わりますが、ホテルからの電話だと細かい対応をしてもらえることが多いからです。例えば、子供がいるなら個室もあるよとか、30分早く来れれば外のテラス席を準備できるけどどうする?とか。
理由は簡単です。ホテルと現地の有名料理店はもちつ持たれつなので、ホテルスタッフからの依頼は、出来る限りいい対応をしようとするからです。
なお、ホテルスタッフへの予約電話の依頼に、嫌な顔をされたことはありません。

2024.6 Morning Glory
初日の夜は「Morning Glory」。
2階からの眺めがいいらしいので、それも含めて予約をお願いしたところ「6ジカラナラ テラスセキ ガ トレマス」とのこと。
ホイアン旧市街は高くても2階、ほとんど平屋なので2階テラスからの眺めがいい。すぐ脇は通りで、日が暮れた直後、空が群青色にそまっていたのが物凄く綺麗。ホイアン名物のちょうちんが道に映える。
わずか3席のテラス席、とれてよかったな。

2024.6 White Rose(ホワイトローズ)
まずはホイアン名物の White Rose(ホワイトローズ)。海老のすり身と野菜を包んだ蒸し餃子を、地元のヌクマム(魚醤)で食す。名前のとおりの薄味で上品な味。中華料理にありそうな気もするけれど、やはりベトナム独自の料理なのでしょう。
ベトナムでは、魚や肉と野菜を色々なもので包んで食べる料理が多い。
美味しいのはもちろん健康食としてもいい。野菜好きな自分としては毎日でも食べたい位。
ビールは海外らしく小瓶で1本づつ注文するスタイル。LARUE と SINHA が有名ですが、333というビール、初めて飲んだけど美味しかったです。

2024.6 Cargo Club
翌日の夜は「Cargo Club」。
ここも川に面した眺望のいいレストランだったので、テラス席の予約をお願いする。18時過ぎでは、まだお客さんが少なかった。外国客が多いホイアンでは、19時頃からがディナータイムなのかも。
ホイアンは、明るい時は歴史的建築の旧市街ですが、夜になると中華風ランタンが、所狭しと路に川にと並べられ、いわゆる「映える」街に変身する。YouTubeで紹介されるベトナム一のお洒落な街がホイアンだというのもうなずけます。
夕暮れの川に浮かぶボートを見ながらのディナー、ここもとてもいいお店でした。

2024.6 Hoan Thanh Chien(揚げワンタン)
ホイアン名物の Hoan Thanh Chien(揚げワンタン)。
名前のとおり、揚げたワンタンに肉、パプリカ、野菜を乗せたもの。一口サイズになっているので食べやすいし、味はいうことなし。作るのは簡単そうなので、帰国したら自分で作ってみようかな。値段をみると10万ドン、一瞬ドキッとするけどよく考えたら500円。
もう一つはCom ga (コムガ―)。
早い話がチキンライス。それにチリソースをかけて食べるのですが、これがチリ、レモングラス、コリアンダーなどが混ざった甘辛いソースでとても美味しい。ベトナム語では、鶏肉はガー、豚肉はボーと言うので、ポークライスなら「コムボー」となる訳です。鶏肉のガーは覚えやすいよね。

2024.6 Banh mi Phuong (バインミーフォン)
お次はランチ。街巡りの途中で入った Banh mi Phuong(バインミーフォン)。
ここは、ある意味、今回の一番の目的地だったかも。
ベトナム名物、Banh mi (バインミー)はフランスパンのサンドイッチ。
伴侶はサンドイッチが大好きなので、バインミーは絶対に好きなはず。ホイアンの各バインミー店の評判を読んで、ここを選んでみました。
ほんとに小さな店ですが、アメリカのTVでも紹介されたことがあるホイアン一の有名店。
自転車で乗りつけると、店頭はすでに人で一杯。これは待たされるかと思ったけど、意外なほど回転が速い。よく見るとテイクアウトで買っていく地元の人が多く、店外で、プラスティック椅子に座って食べている人も多い。こういうざっくばらんな雰囲気がベトナムらしくていいな。

2024.6 Banh mi (バインミー)
店内はクーラーが効いていてほっとする。写真でみると小ぶりですが、25cmはあろうかという結構大きなもの。女性なら間違いなく1個で満腹になります。20種類のバインミー、どれを頼むか迷っていると、「スタンダードのこれが美味しいですよ」と隣にいた日本女性が退席時に教えてくれた。
じゃ、それにしてみよう。毎日ここに来て端から食べてみたいね。
Akisshが食べたのは1つ6万ドン(約300円)。
「ハノイの時は、1つ2万ドン(100円)だったのにベトナムも結構インフレだなあ」の独り言に、
「これ日本で食べたら、間違いなく800円はするよ」と伴侶。
思わず金額換算してしまうのが庶民です(笑)。

2024.6 Restaurant Nguyen Tuyen
最終日、通りかかった川岸にあったのは「Restaurant Nguyen Tuyen」。なんと読む?
「自転車ハ 俺ガミテイルカラ、マア ミセニハイレヨ」と気さくな店員に声をかけられる。
残ったホイアン名物ということで Cao lau(カオラウ)を注文。
一言でいうと、ベトナム風汁なしうどん。ベトナムの麺料理は米麺のフォーが有名ですが、これは何で出来ているのかと思ったら、やはり米麺。ただフォーよりずっと太麺です。
焼き豚と揚げワンタン、もやしにレタスを乗せた麺料理は、特別美味しいというほどでも無かったですが素朴な味でした。やはり麺料理がおいしい所は、旅行しやすいですね。

2024.6 Cao lau (カオラウ)
伴侶はベトナムが始めてだったので、料理がどんなものか期待2/3、不安1/3だったかも。
というのも唐辛子系の辛さがやや苦手なので、タイではAkisshが大好きな、トムヤムクンやグリーンカレーも警戒していたっけ。
一方、ベトナムには唐辛子ベースの料理がほとんどない。もちろんスパイシー好きの人用に唐辛子系のスパイスは常に沿えてありますが。
「ベトナム料理は、タイ料理より何でも食べられるね」と伴侶。
ベトナム料理を気に入ってもらってよかった。
ベトナム料理は、基本薄味で、そこにハーブ香草が色々混ざっていて私は非常に好みです。世界中、これは駄目という食事は余りありませんが、やはり東南アジアの食事は日本に通じるものがあるね。
(Tips 10)本記事で紹介した、入って良かったレストランは、本ブログの「ホテルとエリア編」のマップに場所を落としてあります。ご覧ください。
店で待たされないように、というだけではありません。
(Tips 9) 海外での夕食は、(高級店でなくても)予約をしていった方がいい。
待ち時間を避けるだけでなく、優良客として扱ってもらうためです。
予約電話はホテルのフロントからしてもらうのがコツです。

2024.6 Cargo Club at Night
東南アジアでは余り聞きませんが、アメリカや西ヨーロッパでは、予約の無い飛び込みの客は明らかに差を付けられることがあります。人種差別というより「そんな常識もない客」と受け止められるようです。日本ではこんなことはないので、知らないと違和感を感じるでしょう。東南アジアでもいい席を用意してくれたりとメリットはあります。
ホテルの自室から電話予約することも出来ますが、ホテルのフロントスタッフにしてもらうのがお勧め。
英語が出来ないから?という訳ではありません。フロントにお願いする時も、日本語が出来るスタッフなどいないのが普通なので英語は必要ですから。(苦手であれば、あらかじめ紙に書いておけばいい。)
では、なぜフロントスタッフにしてもらうのがいいのか?

2024.6 Morning Glory at Night
旅行客からお店に直接予約電話をいれると Yes,Noで対応が終わりますが、ホテルからの電話だと細かい対応をしてもらえることが多いからです。例えば、子供がいるなら個室もあるよとか、30分早く来れれば外のテラス席を準備できるけどどうする?とか。
理由は簡単です。ホテルと現地の有名料理店はもちつ持たれつなので、ホテルスタッフからの依頼は、出来る限りいい対応をしようとするからです。
なお、ホテルスタッフへの予約電話の依頼に、嫌な顔をされたことはありません。

2024.6 Morning Glory
初日の夜は「Morning Glory」。
2階からの眺めがいいらしいので、それも含めて予約をお願いしたところ「6ジカラナラ テラスセキ ガ トレマス」とのこと。
ホイアン旧市街は高くても2階、ほとんど平屋なので2階テラスからの眺めがいい。すぐ脇は通りで、日が暮れた直後、空が群青色にそまっていたのが物凄く綺麗。ホイアン名物のちょうちんが道に映える。
わずか3席のテラス席、とれてよかったな。

2024.6 White Rose(ホワイトローズ)
まずはホイアン名物の White Rose(ホワイトローズ)。海老のすり身と野菜を包んだ蒸し餃子を、地元のヌクマム(魚醤)で食す。名前のとおりの薄味で上品な味。中華料理にありそうな気もするけれど、やはりベトナム独自の料理なのでしょう。
ベトナムでは、魚や肉と野菜を色々なもので包んで食べる料理が多い。
美味しいのはもちろん健康食としてもいい。野菜好きな自分としては毎日でも食べたい位。
ビールは海外らしく小瓶で1本づつ注文するスタイル。LARUE と SINHA が有名ですが、333というビール、初めて飲んだけど美味しかったです。

2024.6 Cargo Club
翌日の夜は「Cargo Club」。
ここも川に面した眺望のいいレストランだったので、テラス席の予約をお願いする。18時過ぎでは、まだお客さんが少なかった。外国客が多いホイアンでは、19時頃からがディナータイムなのかも。
ホイアンは、明るい時は歴史的建築の旧市街ですが、夜になると中華風ランタンが、所狭しと路に川にと並べられ、いわゆる「映える」街に変身する。YouTubeで紹介されるベトナム一のお洒落な街がホイアンだというのもうなずけます。
夕暮れの川に浮かぶボートを見ながらのディナー、ここもとてもいいお店でした。

2024.6 Hoan Thanh Chien(揚げワンタン)
ホイアン名物の Hoan Thanh Chien(揚げワンタン)。
名前のとおり、揚げたワンタンに肉、パプリカ、野菜を乗せたもの。一口サイズになっているので食べやすいし、味はいうことなし。作るのは簡単そうなので、帰国したら自分で作ってみようかな。値段をみると10万ドン、一瞬ドキッとするけどよく考えたら500円。
もう一つはCom ga (コムガ―)。
早い話がチキンライス。それにチリソースをかけて食べるのですが、これがチリ、レモングラス、コリアンダーなどが混ざった甘辛いソースでとても美味しい。ベトナム語では、鶏肉はガー、豚肉はボーと言うので、ポークライスなら「コムボー」となる訳です。鶏肉のガーは覚えやすいよね。

2024.6 Banh mi Phuong (バインミーフォン)
お次はランチ。街巡りの途中で入った Banh mi Phuong(バインミーフォン)。
ここは、ある意味、今回の一番の目的地だったかも。
ベトナム名物、Banh mi (バインミー)はフランスパンのサンドイッチ。
伴侶はサンドイッチが大好きなので、バインミーは絶対に好きなはず。ホイアンの各バインミー店の評判を読んで、ここを選んでみました。
ほんとに小さな店ですが、アメリカのTVでも紹介されたことがあるホイアン一の有名店。
自転車で乗りつけると、店頭はすでに人で一杯。これは待たされるかと思ったけど、意外なほど回転が速い。よく見るとテイクアウトで買っていく地元の人が多く、店外で、プラスティック椅子に座って食べている人も多い。こういうざっくばらんな雰囲気がベトナムらしくていいな。

2024.6 Banh mi (バインミー)
店内はクーラーが効いていてほっとする。写真でみると小ぶりですが、25cmはあろうかという結構大きなもの。女性なら間違いなく1個で満腹になります。20種類のバインミー、どれを頼むか迷っていると、「スタンダードのこれが美味しいですよ」と隣にいた日本女性が退席時に教えてくれた。
じゃ、それにしてみよう。毎日ここに来て端から食べてみたいね。
Akisshが食べたのは1つ6万ドン(約300円)。
「ハノイの時は、1つ2万ドン(100円)だったのにベトナムも結構インフレだなあ」の独り言に、
「これ日本で食べたら、間違いなく800円はするよ」と伴侶。
思わず金額換算してしまうのが庶民です(笑)。

2024.6 Restaurant Nguyen Tuyen
最終日、通りかかった川岸にあったのは「Restaurant Nguyen Tuyen」。なんと読む?
「自転車ハ 俺ガミテイルカラ、マア ミセニハイレヨ」と気さくな店員に声をかけられる。
残ったホイアン名物ということで Cao lau(カオラウ)を注文。
一言でいうと、ベトナム風汁なしうどん。ベトナムの麺料理は米麺のフォーが有名ですが、これは何で出来ているのかと思ったら、やはり米麺。ただフォーよりずっと太麺です。
焼き豚と揚げワンタン、もやしにレタスを乗せた麺料理は、特別美味しいというほどでも無かったですが素朴な味でした。やはり麺料理がおいしい所は、旅行しやすいですね。

2024.6 Cao lau (カオラウ)
伴侶はベトナムが始めてだったので、料理がどんなものか期待2/3、不安1/3だったかも。
というのも唐辛子系の辛さがやや苦手なので、タイではAkisshが大好きな、トムヤムクンやグリーンカレーも警戒していたっけ。
一方、ベトナムには唐辛子ベースの料理がほとんどない。もちろんスパイシー好きの人用に唐辛子系のスパイスは常に沿えてありますが。
「ベトナム料理は、タイ料理より何でも食べられるね」と伴侶。
ベトナム料理を気に入ってもらってよかった。
ベトナム料理は、基本薄味で、そこにハーブ香草が色々混ざっていて私は非常に好みです。世界中、これは駄目という食事は余りありませんが、やはり東南アジアの食事は日本に通じるものがあるね。
(Tips 10)本記事で紹介した、入って良かったレストランは、本ブログの「ホテルとエリア編」のマップに場所を落としてあります。ご覧ください。