- 最近のトピックスや弁当作り・断酒生活そのほかもろもろ日記
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中国大返し

(7月27日の「軍師官兵衛ー中国大返しー)

■ 毛利との和睦

 先週(20日)の軍師官兵衛は、官兵衛がまだその事実を知らない、毛利の外交僧、安国寺恵けいに、信長が光秀に誅されたことを告げるという挙に出て、毛利を味方につけ、早々に毛利と和睦を結ぶと、一路、中国大返しを開始するところでおわりました。

 毛利も光秀に呼応して、兵を挙げるなら、秀吉は光秀と毛利に挟撃されて、それこそ窮地に立たされるところでしたが、「天下は臨まない」という毛利家の家訓を忠実に守ろうとした小早川隆景は、秀吉の勝利に毛利家の今後をかけたのでした、

 これで、秀吉には後顧の憂いがなくなりました。1日でも早く京に取って返し、光秀を討つ者が天下を制することができます。さあ、いよい歴史に名高い中国大返しです。

高松水攻め
   (月岡芳年画「高松城水攻築堤の図」(岡山市立中央図書館蔵)

小早川隆景
         (小早川隆景ー鶴見辰吾ー) 

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土用丑の日、うなぎの日

■ 土用丑の日、ウナギの日

 7月29日(火)は土用丑の日ですね、土用丑の日といえば、いわずと知れたウナギ。

 でも、ここのところのウナギの値段は異常ですね。国産だとスーパーでも1パック2000円を軽く越えます。中国産でも1000円はザラ。一昔前とは比較になりません。

 これは、国際自然保護連合(IUCN)が、ニホンウナギを、6月12日に発表した「レッドリスト」の最新版で、絶滅危惧種として掲載したことにも原因がありそうです。
 

うなぎ

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断酒生活再び、そして猫たち

■ 肝硬変で入院する

 私は、この3月に、これまで42年間勤めていた会社を定年退職しました。

 でも、私には、妻と高校3年生の双子の子らがいます。 生活がかかっています。4月からこれまで勤めていた会社の再任用で週3回、宅地建物主任者の資格を活用して不動産会社で週4回のアルバイト、休みもなく働きました。

 そんな新しい生活が始まってから1ヵ月後、体調が急変してきました。やけに腹がはって、足が棒のようにむくれ、体がだるくてしかたがないのです。

 これは肝臓だ!

 私には予感がありました。

 働き始めて42年間、酒を飲み続けてきました。幻覚症状が出るとか、仕事にいく前から酒を飲む、または仕事の途中に酒を飲むというところまではいっていませんでしたが、毎日、飲まずにはいられませんでした。完全なアルコール依存症だったのです。

 数年前、断酒会に入りましたが、8ヵ月後には再飲酒。

 HbsB型肝炎ウイルスの抗原保菌者でもありましたから、こちらが発症すると大変になることも、既にガンマGTPなどの肝臓の数値もかなり悪化していることはわかっていましたが、それでも飲み続けていたのです。

 そういう意味では、今回のこの症状は必然でもありました。くるべきものがくるときにやってきたということだったと思います。

 たまらず、病院に受診にいきました。血液検査の結果がでて、診察した医者はいいました。

 「あんた、その顔色を見て、誰かに何かいわれたことないか? 土気色だよ。肝臓の数値も尋常じゃない。その腹部は水がたまってるからやで。これは、即、入院やな」

 「先生、働きながら治すことはできませんか?」

 「あんた、何を考えてるんや? そんな考えなら、他の病院にいってくれ。うちでは面倒みきれん」

 こうして、私の3ヶ月にわたる入院生活ははじまりました。

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蓮子の兄、晶貴が蓮子を連れ去る

■ 龍一、山梨にくる

 昨日(7月25日)は事情があって、花子とアンを見過ごしてしまいました。残念。

 一昨日は、嘉納伝助が龍一を匿っている花子の家に突然やってきて、伝助、英治、龍一がくんずほぐれつ、取っ組み合いの喧嘩になったところに終わりましたが、さて、その取っ組み合いが、昨日はどんな結末に迎えたことやら。ちょっと気になりますが、それはさておき。

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アギーレ元メキシコ代表監督、日本代表監督へ

■ 内田篤人 のW杯

 W杯は残念な結果に終わりましたが、その中でも、孤軍奮闘とも言えるパフォーマンスを見せたのがDF内田篤人でしたね。

 ブンデスリーガのジャルケで成長した姿をみせてくれました。

 その内田が、W杯を振り返って、日本のサッカーについて、あるインタビューに答えた記事を読みましたが、サッカーに素人の私も、なるほどなあと感心したものです。

 引用してみましょう。

 ―今回のW杯では日本代表の選手から「自分たちのサッカー」という言葉が何度も出ました。

  「『自分たちのサッカー』と言いますけど、普段どおりのサッカーでいいと思うんですよね。言葉が勝手に歩いて行った気がします。そんなんじゃないと思うんですけどね」

 ―言葉が一人歩きしたとは?
 
 「プレースタイルがあるのは良いと思います。スペインみたいなパス回しとか、アフリカ勢のように前線に体の大きな選手がいたりとか、そういうスタイルがあるのは良いと思うんです。ただ、言い方は難しいのですが、今の日本は他の国のようにできないからパス回しをやっているというような気がするんです。実際、スペインほど僕らはうまくない」

 ―スタイルを追求することには賛成しているが、違和感もある?

 「岡田(武史)さん(元日本代表監督)がそれを打ち出して、チームが『自分たちのサッカーって何だろう』と考えるようになりましたし、(イビチャ・)オシムさん(同)もその前からそれについては言っていました。『日本って何だろう』と考え始めたのはすごく良いと思うんです。だけど、スペインが優勝したら『じゃあスペインみたいなパスサッカー』という消去法で行くのは違うと思うんです」

 ―答えはどこにありそうですか。
 
 「簡単に答えは出ないと思います。欧州は歴史が違う。100年やってますから。Jリーグができたのは僕が幼稚園のときですから、そこに追いつこうというのは厳しい。ブンデスリーガを見ていても、正直言ってお客さんの数も熱も違う。だから現状では今の差はしょうがないんじゃないですか。実際、W杯のあのピッチの中では、どうにもできなかったんです。状況を変えたくても変えられなかった。だれ一人、状況を打破できる選手はいなかった。日本はレベル的にはまだそういう国なんだと思う」

 ―日本の特徴をもっと突き詰めて考える作業も必要と感じているのでしょうか。

  「でも、勝つためには結局、パスサッカーしかないとも思います。僕らにはアフリカ人のようにデカイ選手はいないですから。僕自身、変な話ですが、アフリカンの血が欲しいなと思っているときがある。でも、それがない。だから、日本人に近い体形であり、すばしっこい技術のあるスペインということになる」

 ―でも安易に流れたくないという思いもある。

 「強い選手が出てきてもいいのにと思うし、パワープレーで行ってもいいと思う。でも、技術のある選手が多いから技術なんだと思う。大きい選手が出てきたらそれはそれだし、パワープレーもある程度は必要なんじゃないかと思うんです」
            (⇒
コチラ

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