人生二度目☆秋の白山登山 ~中編・1~
2013 / 11 / 10 ( Sun ) 室堂でちょっと腹ごしらえの休憩です。
![]() 相変わらず気圧のせいで袋がパンパンに膨らんでおります(。-∀-) さて、私よりも少し後ろを歩いていたオジさんを私は待っていたのですが、すれ違いになったのか、気が付かなかったのか、会えないまま。 「後でコーヒーでもご馳走しますよ」って言われたのに・・・お名前も聞けなかったや、残念(´・ω・`) 10分程待って、そう思いながら私は室堂を後にしました ![]() 前回は山頂まで登ったので、今回はお池巡りをしようと思い、室堂を抜けてから左へ進みます。 ![]() 清々しい空気。。。 ![]() これは雪?! そう言えば、前夜に雪が降ったとか言ってたっけ? ![]() これは前夜に降った雪ではなく、ずっと解けずに残ってる万年雪・・・というか池が凍ってる? この上を歩いている人も居ましたよー。 ![]() 千蛇ヶ池。 水面に太陽がキレイに映ってますね。 ![]() 翠ヶ池。 一番山頂に近い池です。山頂からはすぐ真下にここが見えます。 一通り、お池巡りをし、下山しようと元来た道を戻っていると、とあるオジさんが親しげに声を掛けてきて下さいました。 えらい親しげに話しかけてきて下さるので、ついさっきまで一緒に歩いてきたオジさんの話を私はしました。 「『後でコーヒーでもご馳走しますよ』って言われて、室堂で待ってたんですけど、はぐれちゃったみたいで・・・山頂の方にでも行ったのかなぁ~」 「えっ・・・」 すると、そのオジさんは掛けていたサングラスを外して、 「私ですよ( ´▽`)」 「工エエェェ Σ゚ ゚ ( д ;) ェェエエ工??!!」 そう、私が別人だと思って話していたオジさんは、さっきまで一緒に歩いてきたオジさんだったのです!! 「あれ?気が付かなかった?」 「えっ?!だって、さっきと格好違うじゃないですか?!」 帽子もリュックも服装もサングラスも・・・気付きませんって!! 聞くと、いつも室堂で着替えてまた出発するらしい。 で、貴重品と最小限の荷物だけ小さいリュックに入れ替えて、登山リュックは室堂に置いてくるそうな。ロッカーなどは無く、ただ地ベタに置いてくる、と。 「結構みんなやってるよー」 「でも、誰かに盗られたりしないんですか?(゚д゚;)」 「他の山ならそうゆう事もあるけど、白山は大丈夫。貴重品はちゃんと持ってきてるし・・・それに、自分のリュック担いで、他人のリュックまで担いで下山する人居らんって」 「そ、そっかぁ・・・」 この広い白山ではぐれたと思っていたオジさんと再び会い、また二人で室堂の方へと下りて行きました。 ぽちっお願いしますワン。 ![]() にほんブログ村 |
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