劇場版 モーレツ宇宙海賊(パイレーツ) ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- 感想(ネタバレあり)
海明星(うみのあけほし)に住む高校1年生の加藤茉莉香は、父親の跡を継いで私掠船免状を持つ宇宙海賊船・弁天丸の船長となり、女子高生兼宇宙海賊船船長としての生活を送っていた。
少年・無限彼方のもとに死んだ父・無限博士からある贈り物が届けられていた。
それ以来、無限博士の遺産を狙う男たちから狙われる彼方は父親から届けられた銀河パスを使ってとある宇宙船へと乗り込む。
白凰女学院は春休みを迎えていた。
部員の減少に悩むヨット部はここでアピールして翌年の部員獲得をしようと燃えていた。
その日の準備を終えて海賊稼業へと向かう茉莉香だが、ここのところ亜空間航路が不安定となっており、仕事の依頼が直前でキャンセルされてしまう。
代わって保険組合のショウから提示された仕事は、元ヨット部の先輩ジェニー・ドリトルの経営する星間旅行会社『フェアリー・ジェーン』の営業だった。
茉莉香は乗員の名簿に彼方の名前を見つけだすと、彼を誘拐するというアドリブを提案して承諾を受ける。
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