本が好きで、読書が習慣です。
「忙しいのにいつ読んでるのよ」と言われたりするので、
日常の中で、無意識にやってるかもしれない読書時間探しと、いい感じの過ごし方について、記録しておきます。
前提
サラリーマンです。職業はデザイナーです。
独身です。家事はしっかりやります。
基本的に、毎日会社と家を行ったり来たりしています。
家にいる時間、会社にいる時間、通勤(片道30分)が、1日のほとんどです。
毎日30〜60分残業します。
土日祝が休みで、自由に使えます。
また、わたしの読書モチベーションは、
読書が習慣化していて、読まないと気持ち悪いと感じる状態です。
習慣化していないけどなんだか隙間で読めるんじゃないかなと考えるひとも、参考になるのではと思います。
いつ読んでるの
- 早朝
- 出社前
- 電車の中
- 昼休み
- 退勤後
- 寝る前
1. 早朝
集中度: △ / 頻度: 低 / 時間: 1時間前後
いつもより早く目が覚めてしまった早朝、ベッドにぬくぬく入ったまま読みます。
快眠できたと感じて、眠りに満足しているときだとベスト。
しかし、だいたいはまだ眠くてボーッとしてしまう…
2. 出社前
集中度: ◎ / 頻度: 高 / 時間: 30分〜1時間前後
早く起きて、早く家を出、会社の近くのコーヒー屋で過ごします。
仕事前にゆっくりする時間を設けることで、体調が整うので、
仕事にも良い影響があり、お気に入りの方法です。
前職は、自宅と会社が近かったので頻繁にやっていましたが、
転職したらちょっと遠くなってしまって、早めに行くのが少々難しい。
3. 電車の中
集中度: ◯ / 頻度: 高 / 時間: 30分前後
乗車中や、乗り換え時にホームで待っている時です。
下向いてもくもくしている状態は、携帯いじってるのと変わらないと思うので、
スムーズに乗り降りできるように配慮することは忘れず…!(遅延解消のため!)
周りで面白い話しているひとがいて、私の意識を奪わなければ、
結構集中できます。
通勤時間帯はおしゃべりする人は少なく、静かですよ。
4. 昼休み
集中度: ◯ / 頻度: 中 / 時間: 15分前後
食事を終えて、残りの時間で読みます。
そもそもそんなに多くの時間は取れないので、頻度は低いです。
もうどうしても内容が気になるー、という時に、読んだりします。
昼休みは、しっかり休んだほうがいいし、
会社の人とランチに行ったり、業務じゃないコミュニケーションがしたい場面でもあるので、
普段はそういう時間の方を優先しています。
5. 退勤後
集中度: ◎ / 頻度: 高 / 時間: 1時間前後
19:30〜20:00頃に退勤して、その後すぐに付近のコーヒー屋や会社のラウンジスペースに移動して読書します。
この方法が一番多いです。
充実感もあるし、帰るだけだし、開放的な気分で、
さらにちょっとした非日常感もあって、かなり楽しい状態でわくわく読めます。
同居人と、帰る時間を合わせるためにも便利。
6. 寝る前
集中度: △ / 頻度: 低 / 時間: 1〜2時間
食後や入浴後、あとは寝るだけの状態の時に読みます。
だいたい、眠気がすごいのであまり読めずに寝落ちします。
さらに寝落ちすると、本の内容を忘れるし、ページの端折れてるし、あんまりよくない…。
次の日のために早く寝るよう心がけているので、最近頻繁にはやりませんが、
金曜日は次の日を気にせず済むので、できますね。
組み合わせると結構読める
上の方法を組み合わせると、1〜1.5時間くらいは時間を作ることができます。
じっくり読みで3時間かかる本は、2日で1冊、
目を通すくらいの本は、1日1冊強ほど読めます。
余談ですが、
ちゃんと時間を作れると、自分の意思で自分の人生をうまく過ごせている感覚があって、
幸福度上がります。
以上でした!