第3話「神様、縁をむすぶ」

奈々生にとって今回が神様としての実質的な初仕事という感じでしょうか?

いきなり烏帽子を被った文鳥が飛んできたｗ

多々良沼の主・沼姫皇女（ぬまの ひめみこ）が新たな土地神となった奈々生に挨拶に来ると言う。
ひめみこちゃんはなまずの妖怪なのねｗ

いそいそと身支度をする奈々生ですが、お前は出て来るなと巴衛に釘を刺されてしまう。
ここで反発するかと思ったら、大人しく引っ込んでます。
やはり新米神様としての自覚はあるって事かな？

あら可愛い。姫皇女＠堀江由衣かぁ。
しかし姫のお供の青竹と巴衛は犬猿の仲なのか？
わざわざ自分の主が出向いているのに、当の神様は出て来ないってんだから頭にも来ますか。

もう2人とも殺る気満々ｗ
青竹の抜刀に様子を窺っていた奈々生が思わず飛び出しちゃいました！

一触即発のムードの中、一番怖いのは巴衛の視線ｗｗｗ
奈々生を出さなかったのは、守るため。いろんな妖怪に狙われてますからね。
このツンデレちゃんめぇ～

実力では巴衛の方が上だった。やり過ぎる巴衛を止める奈々生。
意外と素直に言う事を聞くと思ったら、言霊縛り発動でした。

こんなおいしい設定があるなんて（ｷﾗｷﾗ
神との主従関係には付き物な設定ですが、秘密にしてたのかｗｗｗ

ひめみこちゃんは神である奈々生に縁結び祈願に来たようです。
相手は10年前に一度会ったきりの人間の少年。

人と妖怪の恋愛は禁忌だと取り合わない巴衛を遮って、奈々生はひめみこちゃんの願いのために頑張る宣言。
恋する乙女心は敵わないのですよ。

1人で探すと街に行くと言う奈々生を思わず止めてしまった巴衛。
ミカゲは街に行くと言ってそのまま戻らなかったんだな。
置いて行かれる感覚を思い出して不安がよぎる巴衛にキュンキュンしたぞｗ

ずるずるの着物は着替えたが、ケモ耳＆尻尾はそのままでついて来た巴衛。
何の違和感も感じなかった自分に驚愕する奈々生。いい意味でも悪い意味でも順応性の高い子ですｗ

件のお相手・裏嶋小太郎くんはあっさりと見つかりました。
小太郎を呼び出して、ひめみこちゃんと会う約束をとり付けた奈々生。

ひめみこちゃんへーんしん！
巴衛の変化の術なのかな？ちっちゃくて可愛い女の子の出来上がりです。
でも返事は相変わらず『ガチッ』なのが笑えるｗｗｗ目が怖いよｗ

小太郎は若干女の子が苦手なようです。
積極的なひめみこちゃんにタジタジ。しかし得意のキューブパズルの話で何だかいい雰囲気。

飲み物を買いにその場を離れた小太郎。戻ったらひめみこちゃんがナンパされちゃってるぅぅぅ！
助けなきゃと思ってもが足が動かない・・・

助けようとする奈々生を止める巴衛。
自分で動かなければ前には進めない。その人自身が試される瞬間です。

神に出来るのは背中を押してやることだけ・・・
って本当に背中押してるしｗｗｗ

でもこれがきっかけでひめみこちゃんと小太郎くんに縁は再び結ばれました。

少女漫画らしい王道展開。でも全然嫌味じゃないのね。むしろ微笑ましくて応援したくなる。
いやぁ初々しい若者は眩しいですわｗｗｗ

このままこの縁がもっと固く結ばれるといいですね。