仮面ライダー電王(終) | いま、お茶いれますね
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仮面ライダー電王(終)

仮面ライダー 電王 最終回

最終話「クライマックスは続くよどこまでも」

最後はキレイにまとまった感のある仮面ライダー 電王
色んな所に散らしまくった伏線が見事な効果を発揮しました。

デスイマジンに苦戦するゼロノス・ゼロフォーム。
デスイマジンの攻撃が緩んだとき、桜井が消えたときと同じように空が割れ始めた。
この世界を全て破壊するためにカイは再び力を使おうとしていた。

そこへデンライナーから降り立つ良太郎とモモ。(アレ、リュウタは?)
最終回はOP無し。この時点で目から磯の香りが・・・

大量のイマジンを前にする良太郎とモモ。
消えかけているモモタロスを前に良太郎は「最後まで一緒に戦ってくれる?」と望みを言う。
1年経って良太郎が見つけた望みは何かをして『欲しい』ではなく、『一緒に』でした。

ホント成長したな~
良太郎の望みを聞き入れたモモタロス。
ライナーフォームに変身した良太郎と共にイマジンの中に突っ込んでいく。

デスイマジンとの戦いで変身を解かれてしまった侑斗。最後のカードを使ってしまったためもう変身出来ない。病院のイマジンを片付けて駆けつけたデネブの心配をよそに生身のまま戦おうとする。
タロス達と同じように消えかけているデネブは侑斗の気持ちを受け入れ、イマジン達に向かっていく。
侑斗、素手でも強いです。


ザコの相手はモモに任せライナーフォームは世界の破壊を止めるためカイの元に急ぐ。
そこに待ち受けていたデスイマジンの攻撃にカイを止めることが出来ない。

デスイマジンを相手にしてる暇は無いのです。
早くカイを止めなければ世界は消えちゃうんですから。
そのとき空から禍々しい光が落ちてきて街を消してしまう。
カイに飛びつきビルから落ちるライナーフォーム。
良太郎は駆けつけたリュウタに助けられる。怖くてデンライナーから降りられなかったらしい。
それでも良太郎のピンチに飛び出してくるなんて可愛すぎるでしょ。


世界を崩壊させたと満足するカイ。しかし崩れたのは光の直下にあった部分のみ。周りは残ったまま。
計画が失敗しキレるカイ。そこに良太郎が真相を語ります。
愛理と桜井が隠した未来の特異点の存在がある限りこの世界は消えない。
未来の特異点=愛理と桜井の子供=ハナってことでした。
何故気付かなかった自分!ハナってもっと先の未来から来たんだと思ってたからなー
良太郎はハナのおじさんかよ。
てか、侑斗がハナのパパン!衝撃の事実・・・
えーっと生まれてくる子供を自分たちの記憶から消すことでカイ達から存在を隠した。
記憶が消えれば存在も消えるって話は特異点には影響しない。だからハナは存在している。ってことで理解しちゃっていいかな?

良太郎たちのところへ向かう侑斗とデネブ。
デネブが取り出したのは桜井から渡された最後のカード。これを使ってしまえば桜井の記憶はすべて無くなってしまう。
消えかけているカードを手にデネブは『桜井とは違う時間を生きて行くことができる』と桜井が侑斗に残した思いを伝える。

オカン・・・ダメだ、泣く;;

未来の特異点・コハナを消そうと襲い掛かるイマジンの前にデンライナーが到着。
中からは降り立つモモ、ウラ、キンタ。ナオミちゃんが過去へ迎えに行ってきたそうです。
グッジョブナオミちゃん!!

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最初に言っておく。俺たちはか~な~り強い!出た!最強親子!!

仮面ライダー電王 #48

   【ウラ腹な別れ…】

キンタを過去に残し現代へ戻るデンライナー。車内の空気は重いまま。
しかしいつまで経っても現代に着かない。

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『参ったな。結構平気なはずだったんだけど』 スマン、すでに涙目だ・・・

デンライナーの異変に気付いたウラ。
3体のモールイマジンがコックピットに爆弾を仕掛け、デンライナーの爆破を目論んでいた。
いつものペースで飄々とコックピットに入り、戦う気満々のモールイマジンに
『千の偽り、万の嘘。僕が嘘をつき続けた理由を教えてあげようか?』
相手側についてしまった。
そしてデンライナーを急停車させ、良太郎たち全員を降ろしてしまう。

女性の体に腕を突っ込むという超セクハラ攻撃を仕掛けたカイは結局愛理の中から何も掴むことが出来なかった。その怒りはカイの体からデスイマジンを吐き出させ、全てを破壊するために最後の攻撃を開始する。

裏切られたと怒るモモ。ウラの行動が理解できないリュウタ。
コハナやナオミも裏切られたのじゃないかと疑念が沸いてくる。
『みんなおかしいよ。ウラタロスと一緒にいた時間のこと忘れちゃった?
僕は覚えてるよ、全部。ずっと一緒に戦ってきたこと。だから心配してない。』

良太郎の言葉にモモの怒りも落ち着きました。
ホントええ子やな~

一方、早くデンライナーを破壊したいモールイマジンが駄々こねてます。
しかしパスが無ければ列車は動かない。無ければ取りに行けばいいとモールイマジン達を誘うウラ。
コイツらが【脳ミソ干物】で良かったよ。

ウラが良太郎を降ろしたのは2007年1月9日・・・そこは愛理が記憶を無くす前の時間。
今なら愛理に真実を聞けるのではないかと、ミルクディッパーに向かう良太郎とコハナ。

中からは過去の良太郎と愛理の声がした。
愛理の話を受け入れられない過去・良太郎は店を飛び出し、良太郎と鉢合わせ(ああ、文字にするとややこしいわ)
気絶した過去・良に代わって店に戻る良太郎。良太郎の気絶久しぶりに見た~~

仮面ライダー電王 47話

   俺の最期にお前が泣いた

はい、サブタイ通り泣きました・・・キンちゃん
日曜の朝っぱらからいい大人がTVの前で号泣です。


デンライナーでお正月を満喫する良太郎たち(既に泣ける・・・)
このほのぼのがもう見れなくなるなんて、グスン。
オーナーは正月から駅長との【チャーハン対決】に燃えてます。石丸さん芸達者だな~あのスプーン使いを習得したい(年明け早々おバカな事を)

オーナーの「しばらく駅長と会うチャンスが無くなりそうですから」という言葉に引っかかるウラ。
もうすぐ未来が決まるのではないかと・・・・・敢えてそのことに触れないようにするモモ。
ケンカ始まっちゃった~こんなにつっかかるなんて、らしくないよウラ。


キンちゃんは書初め中。今年の抱負は『笑うで』
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            字、うまっ!
良太郎にも書初めを勧めるキンタ。
良太郎には抱負という程のものはないが『今年もモモタロスたちと一緒に戦って行ければいい』と話す。
『それなら任しとき』と力強く答えるキンタだが、タロス達の体には変化が現れ始めていた。

愛理との初詣に出掛ける良太郎。鼻緒が切れ派手にすっ転ぶ。いやぁ、いい転びっぷりです。彼の運の悪さは年が明けても全開です。

愛理を消そうと本格的に動き始めたカイ。かなり苛立ってます。
木に鈴なりのモールイマジンきも~い。生意気な口を利く子にはお仕置きです。
カイって素手でイマジン消せるんだ。

良太郎は初詣に出掛けた神社でD侑斗の姿を見つける。
『侑斗がシイタケ好きになりますように』デネブの願いって・・・オカ~ン(涙目
いらぬ願掛けをしたせいで、愛理が心配でやってきた侑斗に追い出されちゃいました。

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良太郎『七五三みたいだね』
やっぱりデネブが勝手に作ったんですね。丈ヤバイだろ~

仮面ライダー電王 第46話

   #46 今明かす愛と理(ことわり)

世界に飲み込まれる愛理を見て動揺する良太郎。
過去を見ているだけだ、と侑斗にデンライナーへ連れ戻される。

過去に大規模な破壊があったにも関わらず世界は何事も無かったように動いている。
桜井や愛理が消えた時間は、特異点である良太郎の記憶のおかげで修復された。
過去は修復されたが、全てを思い出したわけではなく謎は残ったまま。

自分たちの時間に繋がらない理由を探すため、改めて良太郎の記憶を調べようとするカイ。
アルビノレオイマジンに言われるまで良太郎の記憶のことは忘れてたみたい。
カイも記憶を対価に力を使ってるってことですかね。タダであれだけのイマジンを操る力を手にしてるとは思えません。

ゼロノス組です。
デネブは侑斗が知っていることを良太郎に全て話してもいい時期じゃないか話します。
侑斗自身も過去のことは桜井から聞かされておらず混乱気味。
オカンは自分が桜井に憑いた時のことを話し、巻き込んでゴメンと侑斗に頭を下げる・・・
『そう思ってんならずっと一緒に戦え。消えたら承知しねぇ』って侑斗~~可愛いよ~~

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 デネブじゃなくても懐いちゃいたくなるよチクショー!!

新たな懐中時計の謎はまだ解決してません。
何故8月に届くよう頼んだのか、良太郎の記憶では愛理の結婚式は良太郎の卒業を待ってからのはず。
しかし、結婚式の1ヶ月前に消えたということは、結婚式は2月の予定ということになる。
ますます混乱する良太郎の記憶。

良太郎の前に現れたカイ。良太郎の体に手を突っ込んで記憶を探ってます~ちょっと痛っ!
良太郎の記憶から本当のことを知ったカイはレオを過去へ飛ばす。
駆けつけた侑斗は桜井は“本当の分岐点の鍵”をイマジンから隠すために未来を逃げ回っていたことを明かす。

分岐点の鍵は愛理だった・・
ほえ~そうきましたか。姉さんも重要人物だとは思ってましたが、桜井と愛理の前にゼロライナーが現れて未来を守るため戦う覚悟をしたということらしい。

過去で愛理を消そうとするカイとレオ。
そこにキングライナーが現れ、良太郎と侑斗がレオに立ち向かう。
レオの強さに苦戦するライナーフォームとゼロフォームだが、桜井が現れゼロノスに変身。
3体のライダーが協力し、レオイマジンを撃破する。
聞きたいことがあると桜井を呼び止める良太郎だが、桜井は何も言わず去っていってしまう・・・
そろそろ言ってもいいじゃん!て思うぞ桜井さん!

デンライナーに戻った良太郎の前に現れた愛理。愛理は全てを知っていたと言う。
侑斗に辛い思いをさせていると謝る愛理。この言葉で侑斗が少し救われたような気がします。
戦っていた良太郎に平気かと気遣う愛理。
『仲間がいるんだ』良太郎の言葉に思わず涙するモモ達が愛しくて仕方がありません。
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湖で降ろして欲しいという愛理。もちろん良太郎は止めるが、それは事実としてあったこと、いつか未来が守られたときまた会える。
『侑斗が待ってるから』
咄嗟に飾ってある花を渡す侑斗。
そして再び時間は繰り返される。侑斗が渡した花が散り、花びらが舞うシーンは幻想的で象徴的です。
侑斗の前から飛んだ花びらが現代の愛理の元に舞い落ちる・・・切な過ぎますよ。

レオを倒されたカイは怒りMAX!残った全てのエネルギー体を吸収し、無数のモールイマジンを生み出した。
何故モールイマジン?超ムカツク奴を出してきたな~

来週はお休みですね(当然だけど)
侑斗のド派手な羽織はかまはデネブの趣味でしょうか?
サブタイ『俺の最期にお前が泣いた』
え?キンちゃんが変身??まさか変身した順にいなくなる・・・なんて展開じゃないですよね?ねぇぇぇ~~

仮面ライダー 電王 第45話

#45 甦る空白の一日

怒涛の展開に少々混乱している華楠です。

ミルクディッパーでクリスマスの飾り付けをしている良太郎たち。
一年前、まだ桜井侑斗がいた頃のクリスマスを思い出す良太郎のもとに宅配便が届く。
中身は懐中時計。送り主は良太郎自身だが、良太郎には全く覚えがない。
また時計だ・・・

良太郎の抜け落ちた時間を調べる方法を考えながら街をうろつくカイ。道ゆく人の体を開けてその人の記憶を覗き見てます。
契約も何もなく勝手に開けられるんだ。怖っ!ヤバイ奴です。


良太郎は桜井へのクリスマスプレゼントを選んだ店を思い出す。店主から時計は確かに良太郎が注文したものだと言われる。
「8月に届けるはずが手違いがあって」って大丈夫か、この店主。
嬉しそうだったと言われても思い出せない良太郎。
オーナーの言う通り、ごく短時間の記憶が失われていることを確信した良太郎は桜井が消えた日に飛びたいと言う。


デンライナーではクリスマスの準備の真っ最中。良太郎には内緒です。
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やることが可愛いタロス達。ノリノリですよ。

ウラは良太郎の記憶が抜け落ちた原因がゼロノスのカードと関係があるのではないかと考えたよう。特異点であってもゼロノスのカードが記憶を対価にしているならその影響が出てもおかしくはない。
頭いいな。でもそんな小難しい話はモモには関係ないのです。最後まで戦うだけ。

ツリーに願い事を下げようと短冊を持ってくるリュウタ。
『七夕じゃねーんだよ!』意外に常識イマジンです。

モモの分はリュウタが代筆。
【モモタロスのあたまがよくなりますように】
あ~書いちゃったよ!
『リュウタ~それはサンタさんでもお手上げじゃないのかな~』
『あんまり無茶言うたらアカンわ』
お、追い討ちを・・・デンライナーの中はいつも通りの大騒ぎ。
タロス達大好きです!!

チケット無しではオーナーを説得するのは難しいと、侑斗に頼みに行くが取り付く島もなく断られてしまう。記憶が抜け落ちているのもただの思い違いだと。侑斗の不自然な態度に『何かを隠している』と侑斗に迫る良太郎。
いつに無く動揺する侑斗。見ているオカンは心配でオロオロです。