第46話『Kが求めたもの/最後の晩餐』
園咲家の栄枯盛衰・・・ひとつの歴史に幕を閉じたという感じですね。
アクセルはまさかの見逃し展開?
相当深手を負ってますが、噛み砕かれてはいない・・・甘噛みだったのか?
今日も前半は翔ちゃん使い物にならず。
恐怖に支配されて変身しても戦えない。フィリップは連れて行かれちゃうしすべて琉兵衛様の思惑通りに事が動き始める。
竜は重症。翔ちゃんは精神的に重症。
話しかけられても戸が開いてもビクビクって、精神攻撃ひど過ぎるだろう。
園咲家で目覚めたフィリップ。
冴子様やシュラウドまで呼びつけられて園咲家最後の晩餐です(何故かちゃんと来てるし)
若菜姫が地球の巫女になるお祝いの宴ですね。
折角家族が揃ったんだから争いは止めようってフィリップのいきなりずれた発言。
うん、いいこと言った。言ったけど、ここまでこじれたらもう無理でしょ。
いまや園咲家は若菜姫中心に回ってますわ。冴子様は当然面白くない。
もっとしたたかな女かと思っていたけど、
井坂を失ってからストレートに攻撃するタイプに変わったな~
ナスカで攻撃を仕掛けた冴子様は強制退場。
シュラウドは最初から戦意なし。
フィリップにあなたの本当の家族は左翔太郎だと告げて去っていく・・・
なんだ?この変り身の速さは!どんどんいい人になっていくんですけど~
残されたフィリップは若菜様制御装置としてエクストリームの中で消滅するらしいです。
そんなゴタゴタとした園咲家最後の晩餐の最中にイーヴィルテイルを盗み出した響子。
本当に行動的過ぎるわこの人www
消える運命のフィリップから翔太郎に電話が入る。
『僕は消えない。君の心に悪魔と相乗りする勇気がある限り』
折角のいい電話も翔ちゃんガクブルでなんとなく残念。
響子の持ち帰ったイーヴィルテイルの正体を知った翔太郎は園崎家に向かう。
時すでに遅しで儀式は始まり、フィリップは井戸に落とされ、そこから噴出したエクストリームに包まれるクレイドール。
イーヴィルテイルはただの刷毛でした。家族全員の名前を書き、いつまでも家族一緒との誓いを立てた刷毛でございます。
家族を犠牲にしてきた琉兵衛様の贖罪の思いがこもっていたのかしら?
いい話?なんだよね。全体的にずれてる感じはどういうことだ?
悪魔と相乗りする覚悟を再認識した翔ちゃんはベルトにメモリを挿す。
サイクロンメモリ戻ってきたよんwww
恐怖に支配されて動けなくなった翔ちゃんが立ち直るシーンはインパクトに欠けた。
フィリップからの電話とか、イーヴィルテイルの正体とか、きっかけはもちろん散りばめられてるから立ち直ってよかったねでいいんだけどさ。
あれだけどん底にダメダメになってたのに割とあっさりなんだもん。もう話数も限られてるし、ここで時間を使うわけにはいかないから仕方ないか。
テラーとの最終決戦??
なんだかテラーが弱くなってます。
テラードラゴン攻略はは怪我を圧してリボルギャリーで駆けつけたアクセル。リベンジです。
まぁ無難な戦い方だよね。生身で凸る相手じゃないよ。
呆気なくテラーのメモリブレイク。ここまで苦しめられたのにここもあっさりと終わった感じ。
クレイドールさんですが、フィリップをエクストリームの中から強制的に引っ張り出したので、バグって暴走。
バグって・・・ワロタ。オカルトチックなのかと思えば、結局データでしたって話で終わりそうなんですけど。
エクストリームメモリがフィリップの体も取り返してくるというなんとも都合のいい展開でテラー戦終了。
爆発炎上し崩壊する園崎家の家屋と敷地。
琉兵衛様の最期が良すぎる。炎の中を幸せだったときの記憶と共に歩く姿は朽ちるものの切なさが出てて良かったな~
そこに悔しさや悲しさの感情はなく、あるがまま起こったことを受け入れた感じがいい。
琉兵衛様の前を横切って消える光の若菜姫が怖い・・・こうして園咲家は後に地元でも有名な心霊スポットと呼ばれるようになる・・・・・・ って話ではなく、姫の遺体は見つかっていないときたよ!
人間くさい一面を見せた琉兵衛様。人の情を見せちゃうとラスボスにはならない(なれない)のはライダーシリーズのお約束?
加頭が若菜姫をさらって行っちゃいましたが、ここからは財団Xがラスボスとして本格的に動き出すんでしょうか。
琉兵衛様は加頭の駒だったんだろうか?それは嫌だな~(加頭嫌いなので・・・)
次回 第47話『残されたU/フィリップからの依頼』
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