新世界より 第25話「新世界より」
第25話「新世界より」
真里亜と守の子は悪鬼ではない。
何故野孤丸たちは無事なのか?悪鬼であれば人間、バケネズミ関係なく襲うはず。
薬物によるコントロールを考えてみても、悪鬼も業魔も薬物で何とかできるものではなかった。
逆転の発想でした。
バケネズミに育てられた子は自分をバケネズミだと思い込んでいる。
攻撃抑制と愧死機構は人間ではなく、バケネズミに対して発動するという事ですね。
早季が考えた作戦。奇狼丸を人間に見立て悪鬼の前に姿を現す。
早季が隠れるように後ろを走ってきたのは、人間が呪力で攻撃していると見せかけるためだったんでしょう。
別について来なくてもいいような気もしますけど・・・
悪鬼の攻撃が奇狼丸の胸を貫いた。
そこまでの深手を追いながらも、顔を覆った包帯を取り悪鬼に自分の正体を晒した奇狼丸。
してやったりと上がる口角。か、かっこいい!奇狼丸は最後の最後まで漢でしたね。
この戦いが終われば、全てのバケネズミのコロニーは駆除の方向に向かうだろう。
しかし大雀蜂の女王だけは助けて欲しいと言う奇狼丸。
その願いを聞き入れた早季。その約束で奇狼丸は迷わず命を掛ける事が出来たんでしょうね。
最期の顔も安らかだった。
愧死機構を発動した悪鬼は自爆。その姿を見た早季自身にも愧死機構が襲う。
「私は殺してない」と暗示を掛ける。計画しただけで発動とは結構シビアですね。
自分の立てた計画が殺したという思いに反応するのでしょうか。
瞬が教えてくれた・・・早季が口にした名前。覚も瞬を思い出したようです。
倒れた悪鬼を見つめる野孤丸。これで完全に形勢は逆転ですね。
何故こんな事をしたのか?早季の問いに戦術の一環だと答える野孤丸。
すべてはわが同胞のため・・・
人間と変らぬ高度な知性を持ちながら、呪力という絶対的な力に支配されてきたバケネズミたち。
自分が万死に値するのは負けたというその一点のみ。
仲間を捨て駒のように使ってきたのも戦術の一環であり、勝てばその犠牲は同胞達の未来への礎となったという事でしょう。
歴史は勝者によって作られるということですね。
絶好の機会を逃してしまった事を悔いる野孤丸。
メシアという絶対的な切り札と野孤丸の知性。この二つが再び同じ歴史上に並ぶ機会はそうそうないでしょうね。
バケネズミが殺した人達に心からの謝罪を要求する早季に対して、人間が虫けらの如く捻り潰してきた同胞達に謝罪すればと返す野孤丸。
早季たちはあくまでも勝者なんだなぁ。これは戦争だし、犠牲者はどちらにも出ている。お互い様ですよね。
鏑木肆星の遺体は八丁標に晒され、それを見た人々はパニックに陥り逃げ惑うしかなかった。
肆星や他の強い呪力を持った人間に依存していたことが良く分かります。
清浄寺から町に戻った早季の両親は不浄猫を解放。悪鬼の足止めにはなったようです。地味に活躍してた。
その後、図書館で危険な文書を処分。図書館から登る煙を不審に思ったバケネズミに襲われちゃったのかな?
動きが鈍った悪鬼。清浄寺からの調伏の護摩が効いていたようですが、それに気付いた野孤丸が清浄寺を襲い、僧侶は全滅ですか・・・
清浄寺の動きまで掴んでいたのか!?野孤丸パネェ!
裁判に掛けられた野孤丸。自分の名はスクィーラだと叫ぶ。
名前というアイデンティティを持ち続ける野孤丸がちょっとカッコイイなと思いました。
我々は人間だっ!
野孤丸の叫びは聴衆の笑いにかき消される。裁判官は笑っちゃダメでしょ。
無間地獄の刑を言い渡されたスクィーラ。
全身の神経細胞から脳に極限の苦痛を送りつつ、呪力によって損傷を修復し、死という解放を与えないとは・・・
まさに無限に苦痛を強いられる。憎しみに駆られた人々はどこまでも残酷になれるんですね。
早季が尽力した事によって大雀蜂コロニーは存続が決まったようですね。
これで奇狼丸に恩返しが出来ました。
バケネズミの正体。
禁止されていたバケネズミの遺伝子解析を行った覚。
元になったハダカデバネズミの染色体は30対。しかしバケネズミは23対。
他に23対の染色体を持つのは人間とオリーブの木くらい・・・木から生き物は作れません。
呪力を抑えるために作った攻撃抑制と愧死機構。しかし呪力を持たない人間に抑制は働かない。
呪力を持った人間にも攻撃できるという事です。
だから攻撃抑制と愧死機構が働かない存在にまで貶めたということなんですね。
やはり大元は普通の一般人だったのか。特権階級の傲慢で姿を変えられ、使役されれば反乱したくなるのは当然ですね。
罰を受け続けるスクィーラに会いに来た早季。
ただの肉塊になってますやん!これはかなり悪趣味ですよ。
出会った頃の話は見ているほうも半年くらい前の話ですから懐かしいです(オイオイ
最期は早季の手で火葬。人々の憎しみを上回る真実を知ってしまった早季だから出来たことでしょうね。
さらに10年。ここでやっと中の人交代。不浄猫の仔猫かわいいなあw
早季と覚は結婚し、子供が生まれるようですね。
最後には1班のメンバーも出てきましたね。
キレイに終わったんじゃないでしょうか。
作画の乱れと途中ちょっとダレたのは否定できませんが、さまざまに張られた伏線も回収されてスッキリ。
前半は原作をかなり端折っているらしく、ポカン?な部分も多かったけど、後半の盛り上がりは良かった。
視聴者のほとんどが悪鬼のからくりに気付いてましたし、悪鬼と奇狼丸の対峙をダラダラやらなかったもの好感。
さて、買ったのにアニメが終わるまで~と我慢していた原作読みますw
お疲れ様でした。
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真里亜と守の子は悪鬼ではない。
何故野孤丸たちは無事なのか?悪鬼であれば人間、バケネズミ関係なく襲うはず。
薬物によるコントロールを考えてみても、悪鬼も業魔も薬物で何とかできるものではなかった。
逆転の発想でした。
バケネズミに育てられた子は自分をバケネズミだと思い込んでいる。
攻撃抑制と愧死機構は人間ではなく、バケネズミに対して発動するという事ですね。
早季が考えた作戦。奇狼丸を人間に見立て悪鬼の前に姿を現す。
早季が隠れるように後ろを走ってきたのは、人間が呪力で攻撃していると見せかけるためだったんでしょう。
別について来なくてもいいような気もしますけど・・・
悪鬼の攻撃が奇狼丸の胸を貫いた。
そこまでの深手を追いながらも、顔を覆った包帯を取り悪鬼に自分の正体を晒した奇狼丸。
してやったりと上がる口角。か、かっこいい!奇狼丸は最後の最後まで漢でしたね。
この戦いが終われば、全てのバケネズミのコロニーは駆除の方向に向かうだろう。
しかし大雀蜂の女王だけは助けて欲しいと言う奇狼丸。
その願いを聞き入れた早季。その約束で奇狼丸は迷わず命を掛ける事が出来たんでしょうね。
最期の顔も安らかだった。
愧死機構を発動した悪鬼は自爆。その姿を見た早季自身にも愧死機構が襲う。
「私は殺してない」と暗示を掛ける。計画しただけで発動とは結構シビアですね。
自分の立てた計画が殺したという思いに反応するのでしょうか。
瞬が教えてくれた・・・早季が口にした名前。覚も瞬を思い出したようです。
倒れた悪鬼を見つめる野孤丸。これで完全に形勢は逆転ですね。
何故こんな事をしたのか?早季の問いに戦術の一環だと答える野孤丸。
すべてはわが同胞のため・・・
人間と変らぬ高度な知性を持ちながら、呪力という絶対的な力に支配されてきたバケネズミたち。
自分が万死に値するのは負けたというその一点のみ。
仲間を捨て駒のように使ってきたのも戦術の一環であり、勝てばその犠牲は同胞達の未来への礎となったという事でしょう。
歴史は勝者によって作られるということですね。
絶好の機会を逃してしまった事を悔いる野孤丸。
メシアという絶対的な切り札と野孤丸の知性。この二つが再び同じ歴史上に並ぶ機会はそうそうないでしょうね。
バケネズミが殺した人達に心からの謝罪を要求する早季に対して、人間が虫けらの如く捻り潰してきた同胞達に謝罪すればと返す野孤丸。
早季たちはあくまでも勝者なんだなぁ。これは戦争だし、犠牲者はどちらにも出ている。お互い様ですよね。
鏑木肆星の遺体は八丁標に晒され、それを見た人々はパニックに陥り逃げ惑うしかなかった。
肆星や他の強い呪力を持った人間に依存していたことが良く分かります。
清浄寺から町に戻った早季の両親は不浄猫を解放。悪鬼の足止めにはなったようです。地味に活躍してた。
その後、図書館で危険な文書を処分。図書館から登る煙を不審に思ったバケネズミに襲われちゃったのかな?
動きが鈍った悪鬼。清浄寺からの調伏の護摩が効いていたようですが、それに気付いた野孤丸が清浄寺を襲い、僧侶は全滅ですか・・・
清浄寺の動きまで掴んでいたのか!?野孤丸パネェ!
裁判に掛けられた野孤丸。自分の名はスクィーラだと叫ぶ。
名前というアイデンティティを持ち続ける野孤丸がちょっとカッコイイなと思いました。
我々は人間だっ!
野孤丸の叫びは聴衆の笑いにかき消される。裁判官は笑っちゃダメでしょ。
無間地獄の刑を言い渡されたスクィーラ。
全身の神経細胞から脳に極限の苦痛を送りつつ、呪力によって損傷を修復し、死という解放を与えないとは・・・
まさに無限に苦痛を強いられる。憎しみに駆られた人々はどこまでも残酷になれるんですね。
早季が尽力した事によって大雀蜂コロニーは存続が決まったようですね。
これで奇狼丸に恩返しが出来ました。
バケネズミの正体。
禁止されていたバケネズミの遺伝子解析を行った覚。
元になったハダカデバネズミの染色体は30対。しかしバケネズミは23対。
他に23対の染色体を持つのは人間とオリーブの木くらい・・・木から生き物は作れません。
呪力を抑えるために作った攻撃抑制と愧死機構。しかし呪力を持たない人間に抑制は働かない。
呪力を持った人間にも攻撃できるという事です。
だから攻撃抑制と愧死機構が働かない存在にまで貶めたということなんですね。
やはり大元は普通の一般人だったのか。特権階級の傲慢で姿を変えられ、使役されれば反乱したくなるのは当然ですね。
罰を受け続けるスクィーラに会いに来た早季。
ただの肉塊になってますやん!これはかなり悪趣味ですよ。
出会った頃の話は見ているほうも半年くらい前の話ですから懐かしいです(オイオイ
最期は早季の手で火葬。人々の憎しみを上回る真実を知ってしまった早季だから出来たことでしょうね。
さらに10年。ここでやっと中の人交代。不浄猫の仔猫かわいいなあw
早季と覚は結婚し、子供が生まれるようですね。
最後には1班のメンバーも出てきましたね。
キレイに終わったんじゃないでしょうか。
作画の乱れと途中ちょっとダレたのは否定できませんが、さまざまに張られた伏線も回収されてスッキリ。
前半は原作をかなり端折っているらしく、ポカン?な部分も多かったけど、後半の盛り上がりは良かった。
視聴者のほとんどが悪鬼のからくりに気付いてましたし、悪鬼と奇狼丸の対峙をダラダラやらなかったもの好感。
さて、買ったのにアニメが終わるまで~と我慢していた原作読みますw
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