ご無沙汰しとります(滝汗) 。
ふと気づいたらもう年末。あと何時間ってレベル。
言い訳じゃないんだけれども、今から355日前くらいを振り返ってみたくって。
2023年開幕と同時に新型コロナウィルスに感染。
平素の不摂生も拍車をかけ、行政の言う通り1週間自宅待機。
その間に、高橋幸宏さんが亡くなりました。脳腫瘍の闘病中、力尽きたのです。
声が出ないのに叫んで泣いた。涙があんなに出るとは。
そのせいなのか何なのか、肺炎で入院。中等症Ⅰという診断で隔離。
入院中に鮎川誠さんも亡くなりました。膵臓がん罹患のあともロックを貫き、シーナさんのもとへ旅立ちました。
心身ともに打ちのめされて今年の1月は無かったも同然。なんとか平常運転に戻ったのは2月。
ほどなく坂本龍一さんまでが亡くなりました。シャンパン「Krug」とのコラボを知ったばかりだったのに。
やはりがんに容赦なく蝕まれていたのです。
これまで多くのミュージシャンや著名人の訃報を記事にしてきましたが、もはや無理でした。
ヒーローがどんどん召されていく。「作品は永遠」なんて誰かが言ったけれど、やり切れない喪失感。
無理に音楽制作のフリなんか始めてみるけれど、どうやらダメなようで。頓挫。
後遺症だかなんだか知らないが、全然クリエイティブになれなかった。マジで。
仕事も相変わらず多忙を極め、半狂乱のまま夏が過ぎ、秋になり。
谷村新司さんが突然亡くなったとの報せに、さらに驚き悲しむことになります。
ラジオもう聴けない。深夜放送の世代にはこの報せはつらいよ。
せっかくの良い時期なのに、釣りにもあんまり行きたくないくらい落ち込んじゃったなぁ。
バート・バカラックさん
ティナ・ターナーさん
もんたよしのりさん
KANさん
なんで今年は優れた音楽家がこんなに召されていくのか。
本当に病んでしまった。個人的には本当に悲しい1年でした。
で、気づくともう12月になっていて
このままでは新年のご挨拶が2回連続で記事になってしまうじゃないかと(大汗) 。
それは余りにも不細工なので、極めて少ない今年の成果をちょっとだけ公開してみます。
仲間の応援や助けに支えられて、この一年も乗り切ることができた。
そんな時期の作品なので、納得がいくまでもう少し作り込んでみたくて。
キチンとした音源になったら… いや、できるだけ早くキチンと形にしてリリースします。
そしてキチンと活動再開を宣言できるように、日々を頑張ります。
仲間たちよ、7th-labをこの世で生かしてくれて本当にありがとう。
誰に向かって言ってんの?って感じだけど、この記事を読んでピンときた、アンタらだよw 。
もうYMO聴いても泣かないで済む。釣りだって笑ってできるよ。
皆さん、素敵な大晦日と幸福な新年をお迎えできますように♪ 。
ではまた来年♪ 。