2021.03.03 (Wed)
本日は3月3日、ひな祭りだ。
今年もこの日がやってきた。
私は毒親が近くにいる中で過ごす、ひな祭りのような年間行事が大嫌いである。
なぜなら毒親が、こういうイベントはしっかりこなさなきゃダメだと言わんばかりに、「今日はひな祭りよ」と笑顔を向けてくるからだ。
なぜこれが嫌かと言うと、私は子供の頃、散々毒親から「そんなもの(ひな祭り)は必要ない」と言われて育てられたからだ。
雛人形を買っておきながら(浪費)、面倒くさいからと飾ることなく押入れの奥に放置して、眉間に皺を寄せた毒親から面倒くさそうに「必要ない」と言われて育ったからだ。
実際、毒親の言葉の通りにひな祭りなるイベントは、まともに行われることなく、私の子供時代の月日は過ぎ去っていった。
そんな散々ひな祭りを否定してきた毒親から浴びせられる件の台詞は、私の子供時代の否定に他ならない。
それは当時必至に「そういうものだ」と自分に言い聞かせて我慢し続けた努力を踏みにじる行為に他ならない。
それを元凶である毒親に笑顔でされるのは大いに腹立たしいことである。
どうせ毒親は「自分は真っ当である」とまとも人間アピールをするためにそうしているだけであり、今更そんなことは言われなくとも知りまくっている私なので、ことさら憎しみは増すばかりである。
だから私はこの手のイベントが嫌いなのだ。
過去の鬼畜行為がなかったかのように善人面した毒親から、汚れた手で綺麗な言葉を投げつけられるから。
よろしければ押して下さい
にほんブログ村
- 関連記事
-
- クレーマー対応地獄。
- 今年もひな祭りがやってきた……
- 毒親は子どもが溺れたら川に飛び込むのか?