2017.02.28 (Tue)
私は自分の部屋のドアに鍵をつけて欲しいと親に頼んだ事があった。
その時、親から返って来た答えは「NO」だった。
理由は母親曰く「(鍵の掛かった部屋の)中で良からぬ事をするかもしれないから」的なものだった。
早い話が「お前は信用出来ないし、私(母親)が監視できないから」という事だ。
正直、私は不満だった。
信用されてない云々は別にいい。(いや、厳密には良くないが……)
不満なのはそんな母親がまともなノックも出来ない事だった。
母親のノックはこうだ。
一度ドア叩いて私の返事などお構いなしにすぐ開ける(酷い時には叩きながらドアを開けていた)というもの。
幾ら私が「ちゃんとノックしてくれ」と頼んでも改善しようとしてくれなかった。
そればかりか「ちゃんとしたじゃない」と開き直る程だった。
ようするにだ、
母よ、あんたがそんなんでひとのプライベートを平気で侵害するから私はドアに鍵をつけたかったんだよ!!
ってことである。
そして母親は今も相変わらずちゃんとノックをしてくれない。

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 思考停止は呪いである。
- 親子の間にも礼儀有り
- 母親との会話。
自分も思春期の頃に部屋に鍵を付けてほしいと言った所、そっくりそのまま、まるっきり同じセリフが返って来た出来事を思い出しました。ノックの話ですが、ノックしたとしても毒親父は、こちらの返事を待たずに即ドアを開けて来ます。ちなみに毒親の部屋だけは、家を建てた当初から鍵が付けられているので余計に腹が立ちます。