2018年11月 | 毒親を持った子供の愚痴
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毒親を持った子供の愚痴

今更ながら自分の親が毒親だった事に勘付き始めてしまった。 一度気付いてしまうと日々ストレスが溜まる一方なので ガス抜きにブログでちびちび愚痴ろうと思いブログ始めました。 子供を育てている方は反面教師になるかもです。(※アフィリエイト広告を利用しています)

指定期間 の記事一覧

毒親と思い出の品。

2018.11.27 (Tue)


ある日突然、廃品回収業者(と思しき人たち)がやってきた。

そして親が私のところに来て言った。

「あんた『も』いらない物が有ったら出しなさい」

私はこの日、業者が来る事なんか聞かされていなかった。

当然、この時点でそれが廃品回収業者だということも私は知らなかった。

いきなりそんな事を言われても意味不明である。

私は親の言葉を無視した。

(因みに壁越しに聞こえてくる会話等から私はそれが廃品回収業者だとなんとなく察したが、結局今の今まで親からは何の説明もないままである)

そうして業者は小一時間ほどで去っていったのだが、

あとでそれまで物置部屋となっていた場所へ行って私は怒りを募らせる事になる。

物置部屋にはもともと家族全員のいろいろなものが置かれていた。

そんな物置部屋は案の定見事に片付けられていたわけだが、

そこに私の所有物も置かれていた筈なのに、

それらも全て無くなっていたのだ。

(親が私に対してドケチだったりした事もあり)子どもの頃に必死で少ないお小遣いやお年玉、バイト等で苦労と我慢を重ねて漸く手に入れた思い出の品の数々が、私に断りもなく捨てられていたのだ。

しかも、事後報告すらなかった。(さっきも書いたが、未だに何の説明もされていない)

そればかりか嬉々としてスッキリした旨を私に主張してくる始末だった。

私の腸は煮えくり返ったが、それ以上に悲しみを覚えた。

だってそれは親が私の人権や尊厳をどうとも思っていないという証だし、

毒親であるという確たる証拠なのだから。

また一つ、自分の親が毒親であるという確証を得たのだから。

そして更に、その悲しみ以上に絶望を覚えた。

それはこの忌まわしき事態に直面して、それでもわたしは何処かでそれを「またか」と思ってしまうからだ。

この手の事は何も今に始まったわけではないのだ。

親が私の人権や尊厳を今までずっと蔑ろにしてきた事実がその「またか」には詰まっているのだ。


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強迫性障害。

2018.11.15 (Thu)


 実のところ、私は強迫性障害である。

 昔から背後が異様に気になって何度も振り返ったり、家を出る時に気になって何度も鍵が掛かっているか確認してしまったり、ドライヤーやら電気ストーブやらのスイッチを切ったか、コンセントを抜いたか、などなど神経質に気になってしまう。

 私はこれらの気質は私に問題があるのだとずっと思ってきたのだが、自分の親が毒親だと気づいた今となってはそうではない。

 何故なら私は自分の親が毒親であると気づくと同時に、この原因が毒親にあったのだと気づいたからだ。

 常に出来て当たり前、やって当たり前、少しでも不備があれば徹底的に避難される。(私の母親なんかは些細なミスでも小一時間は平気で私の事を罵倒し続ける)

 そればかりか以前述べた冷蔵庫の故障のようにミスとは言えぬ事柄まで責任を問われ責められる。

 さらにはちょっとした事を拡大解釈で起きてもいない大事にして、恐怖を募らせその責任を問われる。(たまたまちょっとこたつを消し忘れた事に対して「お前のせいで危うく火事になるところだった。ふざけるな!」みたいなやつ)

 このような事が、物心ついた時から(もしかしたら物心つく前から)され続けていれば、ミスや失敗に対して過度な恐怖心を懐くようになるのは必然だ。

 結果、その懐いた恐怖心ゆえにそれを必死で避けようと何度も何度も何度も何度も確認作業を繰り返してしまうのだ。

 そしてそれでもミスは起きてしまう。事故が起きてしまう。確率は減らせても可能性をゼロには出来ないから。そもそも物が壊れる系に至っては自然の摂理でどうしようもない。

 そしてまた責められ、怒られ、罵倒され、尊厳を傷つけられる。

 恐怖が増し、確認の回数が増える。

 これがずっとずっとずっとずっとずっとずっと続いてきたのだ。

 障害にならない方がおかしいのだ。

 強迫性障害は生き辛い。

 そしてその生き辛さを実感するたびに親への憎しみが増してくる。

 そして強迫性障害になるまで日々私を追い詰める件の母親は自身のミスには実に寛容だ。(真夏に冷蔵庫のドアを閉め忘れて中身をすべておじゃんにしても笑って済ます等)

 そんな母親をみるとさらに憎しみが倍増する。

 私は私を強迫性障害にした毒親が憎くて仕方がない。


p.s.
父親?
彼は母親により理不尽にさらされる私を自分とは無縁の事とし無関心に放置するだけのクズだよ。


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「そのくらいの事」が「そのくらいで済まない」のが毒親。

2018.11.13 (Tue)


毒親被害に対して「そのくらいの事は我慢しろ」という方がいる。

だがそれは間違いだ。

なぜなら毒親被害というのは「そのくらいの事」の「そのくらい」が問題なのではなく、「そのくらいの事」が物心つく前から『コンスタント且つ永続的に続けられている事』が問題だからである。

例えば、街で子どもが親から手の甲を抓られていたとする。

顔面を思いっきり殴られる事に比べ、手の甲を抓られる行為は「そのくらいの事」に見えるかもしれない。

だがそれがその子にとって物心ついた時から頻繁にされている事で、あなたが見たその一回がその子にとってはその日百回目の事であったとしたら、「そんな事」なんて言えるだろうか?

毒親被害というのは、その行為そのものよりも習慣性、常習性が問題なのである。

「そのくらいの事は我慢しろ」という方は普通の親に育てられたからだろうが、常識的に「一日に百回も抓る親なんかいない」とか思っているから、それを「その場限りの事」として「そんな事」と言うのだろうが、毒親のこの習慣性、常習性についてもっと知ってほしいと思う。


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私の父親はクズである。

2018.11.02 (Fri)


私の父親はクズである。

なぜなら私の父親は可能な限り意図的に子ども(私)との接点を持とうとしない人間だからだ。

私と関わる全ての事を母親に丸投げする人間だからだ。

親から何か言われたりされたりする時は決まって母親からだし、

いつもその状況に居合わせないために理由をつけては席を外しているからだ。

というか、父親がいない時を狙って私に話しかけるように母親を仕向けいる感じさえする。

最近ではわざわざ顔を合わせる食事時に風呂に入り、そういう時に限って決まって母親から小言を言われたりするのがあからさまに続いている。

昔から私の父親は本当に私との関わりから逃げてばかりで、

私は父親とは碌な会話をしたことが無いし、真剣な事をまともに話したのは一度だけだ。

ちなみにその一度というのは私が唯一毒親としての親と対峙した時の話し合いの場であり、

そこで父にされたのが以前に少し触れた事もあるが「お父さんはお前(私)とのコミュニケーションを取らないことに誇りを持っている」旨のクソ発言であった。

しかも、その場で父親に幻滅した私は「子どもに知識や経験を与える(コミュニケーションを取る)のは親の義務だろ」的な事を言い放ったわけだが、

先に述べたわざわざ風呂に入り(理由をつけて)コミュニケーションの場から逃げて母親に一切を丸投げするという何ら反省のない行為がその結果である。

私の父親は本当にクズである。


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