Starfieldのアーリーアクセス期間が終わり、本編攻略は一休みすることにしました。スタフィーのsteamレビューが「非常に好評」圏内であることに「へぇ~」と感心しつつ、実際の内訳が好評80%へと
微減していくのを見て「うん、そうだよね」と独り言つ毎日です……と書いている間に「やや好評(好評80%未満)」へと落ちました。母数が上がると信者的な義理・人情に左右されない理性的な人たちが、Bethesdaのホントの手抜きを指摘してくれます。
さて、アーマードコア6は2周目に突入しました、周回前提の作りなので。物語はループものでもなんでもなく、(ミッション不足であることを理由に)やり残した分岐をプレイさせるためなのかなと思います。なんだかんだいいつつも、ようは愉しめてますわ。遊んだことのない新規ミッションも体験しました。
そのひとつ、「捕虜救出」が面倒でしたね。アーマードコア6では、どのような武器でも相当に近寄らないとロックできません――システムの制約から射程が大して長くはならないのです。レーダーに相当する画面下部の方位磁針(?)で、接近中の方角は分かるものの、対象との距離が不明ですから、待つか奥へ突っ込むかの二択になります。
おのずと手際の良さが要求され、敵の沸く順番や位置を覚えて先回りして対処する戦術を余儀なくされます、最終的に。
実はなかなか覚えられなくて。特に、2番目のエリアでの第2波が遅れてやってくるまで待ちきれなかったり…… その絡みで、3番目のエリアで迎える2門の砲台の処理が間に合わずによく失敗しました。
この砲台は前面装甲が分厚いので、後ろに回らないと破壊しきれないんですよね。だから、アサルトブースト全開で最速で接近するわけですが、救出ヘリの紙装甲が災いして、
「も、もうこれ以上は…… うわぁああああ」の無線を何度聞かされたことか。
その後、ACとの直接対決も控えていて、お供の3機を早めに倒せないと、またもや
「も、もうこれ以上は…… うわぁああああ」ロックオンしている以外の雑魚敵がどこに居るかが手早く分からないのが困りものです。FOVが狭くて3rd視点の自機がでかくて邪魔。接敵で忙しい中、画面下部のレーダーを見やるのはなかなか難しいでしょうね。
「機密情報漏洩阻止」も目標の位置がつかめず、制限時間内に完了しにくいミッションだと思います、初見では。スキャナーをつかえという指示を聞いて、あぁなんだ、と超簡単になりましたが。
「新型機体鹵獲阻止」と「多重ダム防衛」は割と簡単でした。どんなACに対しても有効なテンプレ装備で十全ですから。
チャプター4の「レッドガン部隊迎撃」はミシガンと四脚を倒すまではなんとかできるようになったのですが、未だに残った雑魚の処理に手間取って完遂できなかったため、選択肢のもう片方「ヴェスパー部隊伏撃」で先へ進みました。こっちは簡単ですから。
チャプター5では先にやらなかった「シンダー・カーラ排除」を選んで、別のエンディング「ルビコンの~」を見ました。こちらを選ぶとあのイキのいい
エア=アイビスちゃんを虐めることができないのでガッカリです(このコンボ無敵すぐる)。
過去のボスが再登場してくれましたが、もはや向かうところ敵なし。
ハンドラー・ウォルター、獄死したのかと思ったら、出てくるんですね。621との関係がハッキリと明かされないままでモヤモヤします――父親と息子、またはクローン(?)のようですが。
余談ながら、エアとオールマインドがどちらも落ち着いた女性声で、姿形が見えるわけでもないので、オールマインドはもっと前時代のコンピューターボイス然とするか、さもなければ、どちらかを際だった中性的な声色にした方が差別化できたように思えます。
3周目に入りました。「武装採掘艦護衛」で
車輪どもに蹂躙されて進行が止まりました。今までテンプレ装備だった対アイスワーム砲が避けられて直撃しなくなってきます。こうなるとミサイルかな、と思うのですが、ミサイルは命中しても威力が見えてこないのが困ります。