Koh Lipe Club (リペ島倶楽部) 2023年08月

いいね!

いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-37


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Lekの仇をMugnu Beach で討ち
なんとか溜飲が下がることができました(^-^;。
予定ではMugnu Beach の後はリペ島に戻るつもりでしたが
Koh Lekの時短で少し余裕があるので
アダン島のメインビーチに少しだけ寄ってみようと思います。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-35


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
海のライトブルーの部分の海底はサンゴ砂の砂地で
黒っぽい部分はサンゴ礁です。
まるで線を引いたように砂地と珊瑚礁が何故はっきり分かれているのか
理由は定かではありません。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-34
gi


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
先に訪れたKoh Lekは残念な海況&海色でしたが
本来ならこのくらいの青さや透明度が普通です。
ビーチから北側はこのように大岩がゴロゴロしています。
岩伝いにもっと先に行けないこともないですが
次のビーチまでは無理だし、景色もそう変化が無いので
この辺りで引き返します。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-33


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
私はタイ語の読み書きは習ったこともないので
3歳児並みですが、現地では知っているタイ語はできるだけ使うようにしています。
でも、しょっちゅう『???』と聞き返さりたり、
発音を直されたりします(^-^;。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-32


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
そもそも観光地では簡単な英単語はわざわざタイ語で言わなくても
英語で通じるので下手なタイ語で言うより
BeachとかRestaurantと言った方がタイ人には分かりやすいと思います。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-31

↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
特にタイ語の発音をカタカナ表記にするのは
アルファベット表記以上に難しいと思います。
島(Koh)は一般的にカタカナではコと表記しますが
タイ人の発音はコとゴの中間的な発音だと思います。

↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
砂浜(ビーチ)はタイ語ならハトとかハドとカタカナ表記しますが
タイ人の発音はハトとハドの中間的な発音に聞こえるので
カタカナ表記はとても難しいと思います。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-30
i
↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
この左側の木は枯れているのではなく
乾期になり落葉している状態です。
ここは常夏ですから基本的には常緑樹が多いのですが
乾期は葉を落とす木もあります。
ただ殆どの木は紅葉することはありません。

↑ ◆ Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai (2020/2/22 撮影)
ぱっと見は枯れたような古木ですが一部には葉を付けています。
赤い葉っぱがあるのでモモタマナだと思います。
モモタマナは熱帯の木では珍しく紅葉します。
枝にはランの原種が寄生していました。
◎モモタマナ(桃玉名/シクンシ科モモタマナ属)
タイ名(フー クワン)
琉球列島、小笠原諸島、東南アジアの海岸沿いに広く分布。
乾季や寒季に紅葉、落葉、新芽が同時に進行します。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-29

↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
上記アルファベット表記の中で
Kohはタイ語で島の意、
Mu Kohはタイ語で諸島の意です。
なのでMu Koh Lipeは
リペ諸島と言うことです。

↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
でもタイの地理地図でKoh LipeはあってもMu Koh Lipeはありません。
なぜなら私が表記しているリペ諸島は実際は
リペ諸島の中では一番大きなアダン島を名を冠した
アダン諸島Mu Koh Adangと表記するのが正解です。
ただ一般的にアダン諸島Mu Koh Adangと表記しても
どこのどんな島々か分からないので
分かりやすいようにリペ島の名を冠して
Mu Koh Lipeと表記しています。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-28


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
アダンとタコノキはパンダナス科の近縁種ですが
正確には別の種です。
タコノキの祖先がアダンではないかと言われています。
小笠原諸島に自生するのがタコノキで
琉球列島に自生するのはアダンです。
しかしどちらも通称名のタコノキと呼ばれることが多いようです。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-27


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
パンダナスは日本名ではタコノキとか阿檀(アダン)と言われ
タコノキ科タコノキ属の常緑小高木。
亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育します。
日本では小笠原諸島やトカラ列島以南に野生種が自生しています。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-26


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Mugnu Beachに椰子の成木(ココヤシ)は1本も生えていませんが
その代わりパンダナスがたくさん生えているので
パンダナスを撮り込めば南の島らしさが出せると思います。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-25


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
3年前は生きていた木が枯れていました。
この辺りは海が近いので大波でも被ったのかも知れません。
絵面的には枯れ木も山の賑わいか(^^ゞ。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-24


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
上陸した時はビーチの南側を散策しましたが
ここからは北側を散策してみましょう。
Mugnu Beachはそう大きくないと言っても
ビーチの長さは180m、
幅は広い場所は30mほどあります(Google earth計測)
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-23


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
再びブランコの所まで戻ってきました。
見るからにビーチにあった漂着ゴミを再利用した感じで
とてもじゃないけど、このロープに命を預ける勇気(無謀?)はありません。
どうせ作るならロープは新品のトラロープ(標識ロープ)で
作って欲しいものです。
親切心から作っているのかも知れませんが
先進国ならもしこれで怪我でもしたら訴訟もんです(--〆)。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-22


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
ロングテールボートはタイ語ではル・ハンヤオと言い、
日本語なら長尾船と訳されます。
日本語訳のようにスクリリュー兼用の舵付き棒が長いので
ロングテールボートと呼ばれます。
尾も長いですが舳先が長いのも特徴で、
安全祈願や魔除けのマライ(花飾り)やサムラック(五色布)を飾るのも
タイならはです。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-21


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
向こうのロングテールボートは当然、私が乗ってきたボートです。
船頭さんは基本的には船に残ります。
オーナーがいつ戻っても船が出せるようにすることもありますが、
一番は船が流されないように番をしている訳です。
一見穏やかな海で錨を下ろしていても
干満や潮流で船は知らず知らずに流されていきます。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-28

↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
パンダナス(タコノキorアダン)はパイナップルに良く似た実がなりますが、
パイナップルの仲間ではありません。沖縄や小笠原にも仲間が生えていますが、
世界的にはこのパンダナスの実はあまり食べないようです。
でもオーストラリア先住民のアボリジニは焼いて食べるそうですよ。
どんな味なんでしょうね。
ヤドカリの大好物で赤く熟し落果するとヤドカリが群れてきます。
タイではこの仲間のバイトーイ(ニオイアダン)の葉を料理の香り付けや、
チマキの葉のように料理を包むのに使います。
ニオイアダンの葉はトゲがなく、ぱっと見ドラセナの仲間に見えます。
マウンテンリゾートでも朝食バイキングでハーブティとして出たりします。

↑ ◆Pandanus , Koh Lek Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Pandanus(タコノキ科パンダナス属)(アダン・阿檀)の実が
オレンジ色に熟し始めています。
完熟するともっと濃いオレンジになり落果します。
パンダナス(タコノキorアダン)はパイナップルに良く似た実ですが、
パイナップルはパイナップル科アナナス属なので仲間ではありません。
パンダナスは沖縄や小笠原にも仲間が生えています。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-20


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
昼間の順光撮影なので海や空の青さが際立ちます。
もし陽射しが正面から射してい場合は
体が太陽に正対しないで斜に構え
少しでも順光になるよう向きを変えると
モロ逆光よりはキレイに撮れます。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-19


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
午後は海とは逆側から陽が射すので順光で撮影できます。
でも同じ午後でも夕方近くなるとMugnu Beach は
ジャングル側から陰が伸びてくるので
せっかくの美しい白砂ビーチが暗くなってしまいます。
なので午後3時前の撮影がお薦めです。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-18


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Mugnu Beachは東向きのビーチなので午前中は太陽が正面から射し込み
モロ逆光になります。
逆光も悪いことばかりではありませんが
ことワイドな海の風景写真は順光の方が
海や空はより青く、白砂ビーチはより白く撮影できます。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-17

↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Mugnu Beachで大きなゴロゴロした岩はおそらく花崗岩だと思います。
岩石と言うのは大別して、堆積岩と火成岩、そして変成岩に分ける事ができます。
堆積岩は海中などの水の中において、泥や砂などが堆積した物を言います。
そしてその堆積した物が、長い時間を費やす事によって固められる事によって
岩石へと変化していきます。
そしてこの堆積岩のなかには、砂岩や泥岩、また凝灰岩や礫岩、
そしてチャート石灰岩があります。

↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
火成岩はマグマが冷えた後で固まった岩石になります。
この火成岩のなかには、地上など結構浅い所で固まった火山岩、
また地下深い所で固まった深成岩に分ける事ができます。
火山岩のなかには、流紋岩と安山岩、そして玄武岩があります。
また深成岩のなかには花崗岩や閃緑岩、またハンレイ岩があります。
この花崗岩と言うのは石英と長石が主成分となった岩石になります。
またその他に雲母や磁鉄鉱などが含まれている事もあります。
この花崗岩が造山運動や地殻活動で地表に現れたものが
我々が良く目にする花崗岩です。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-16


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
水深が浅ければ透明度に大きさ差は見られませんが
水深が深くなるほど透明度の差がはっきり分かるようになります。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-15


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
午前中に比べ透明度もだいぶ良くなってきました。
因みに透明度と透視度って本来は違うのをご存じですか?
「透明度」も「透視度」も水中でどのぐらいの距離まで見えるか、
水のクリア度を現す言葉です。
◎「透明度」は水面から水底に向かって垂直方向に見える距離 です。
計測方法は30cmの白い円盤をロープにつけて沈め、
円盤が見えなくなる深さを透明度何mとして表します。
◎「透視度」は水中で水平方向に見える距離です。
計測方法は透視度計を用いるようですが
ダイビングなどでは見た目で計るので人により違いがあり少し主観的かも。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-14


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
通常よりは少し緑がかっていますが
午前に訪れたKoh Lekの透明度よりは
断然キレイです。
見慣れてくるとキレイが当たりまえになり
感動はしだいに薄れていきます。
でも感動しない美しさは途轍も無い贅沢だと思います。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-13


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
岩の丘から再びビーチに戻りました。
やはり大岩があるからこその景色で
もし大岩が一つも無かったら美しいのは美しいかも知れませんが
写真的には単調な眺めになってしまいます。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-12


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
この構図はMugnu Beachを縦位置で見ているので
そう大きくは見えませんが
ビーチの長さは約260m(※Google Earthで計測)と
独り占めするには十分すぎるくらい十分です。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-11

↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai (※2020/02/16撮影)
今回のMugnu Beach はそれなりにキレイなので胸をなでおろしましたが、
それでも通常よりは少し緑がかっています。
3年前はこんなに美しいライトブルーでした。
今回、Koh Lekよりは潮当たりは良かったですが
リペ諸島ほぼ全域に有機プランクトンが流れ込んだのだと思います。

◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
こうして3年前の写真を見比べてみると
今年もキレイはキレイですが
3年前とは海色の違いがはっきり分かります。
いいね!
★極楽タイ・最後の楽園リペ島・2023・Part4-10


↑ ◆Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Mugnu Beach 南端はゴロゴロした岩を越えると
なだらかな岩の丘になっていて
中腹まで登れるのでMugnu Beachを見下ろすように
写真が撮れます。
いいね!

いいね!

いいね!