2009年6/1から6/30の期間にこのBlogにアクセスした人が使用していたブラウザの集計データです。データは全てGoogle Analyticsで収集・集計しています。
注意 : このエントリの数値は、あくまでこのBlogにおける集計結果でしかありません。ブラウザの利用傾向はサイトが扱うテーマや利用者層によって大きく変わります。これは国内ブラウザシェアの参考データの一つに過ぎないことを考慮してください。
訪問者全体のブラウザシェア(利用率)
- Internet Explorer : 54.45%
- Firefox : 31.97%
- Opera : 5.27%
- Google Chrome : 4.37%
- Safari : 3.32%
(前月分データ)
ブラウザごとのバージョン使用率
Internet Explorerのバージョンシェア(IE7の普及率)
- 7.0 : 59.03%
- 6.0 : 36.76%
- 8.0 : 4.10%
- 5.5 : 0.07%
(前月分データ)
Firefoxのバージョンシェア
- 3.0.11 : 47.20%
- 3.0.10 : 41.12%
- 2.0.0.20 : 2.14%
- 3.0.5 : 1.71%
- 3.5 : 1.62%
(前月分データ)
Operaのバージョンシェア
- 9.64 : 68.09%
- 9.62 : 7.18%
- 9.80 : 6.91%
- 9.63 : 4.28%
- 9.10 : 3.73%
(前月分データ)
Safariのバージョンシェア
- 530.17 : 34.87%
- 525.28.3 : 20.83%
- 525.27.1 : 10.31%
- 530.18 : 9.21%
- 528.17 : 4.61%
(前月分データ)
Google Chromeのバージョンシェア
- 2.0.172.31 : 37.44%
- 2.0.172.33 : 16.31%
- 2.0.172.28 : 15.64%
- 2.0.172.30 : 13.64%
- 1.0.154.65 : 10.65%
(前月分データ)
集計期間の主なトピックス
Google Chromeの健闘が目立つ
去年の9月にリリースされたGoogle Chromeですが、急激に利用率が増えるということはないものの比較的順調に固定ファンを獲得しているようです。IEやFirefoxの利用者数にはまだまだかないませんが、少なくともこのBlogではSafariの利用率を超えることが多く、「無視できるほど利用者が少ない」という状態ではありません。「インストールの手軽さ」「シンプルなインターフェース」「速い動作」「完全自動アップデート機能」と他のブラウザと比べて目立つ点が多いのと、リリースから時間が経って完成度が上がってきたのも要因でしょう。
IEの比率に変化なし
IE8が多少増えた(約1%)以外はほとんど何も変動がありませんでした。今年の10月のWindows 7発売が迫っているため、PCやOSの買い控えが起こっていて「システムごとブラウザが切り替わる」という現象が起こりにくくなっているのかもしれません。また「IEの利用者は積極的にブラウザを移行しようとしない」という傾向を今までの集計でうかがえるため、Windows 7の登場までは大きな動きはなさそうな印象です。
次月集計分はFirefox 3.5が登場
Firefox久々のメジャーバージョンアップとなるFirefox 3.5が次月の集計分から登場します。Firefoxユーザは新バージョンがでると即座に乗り換えることが多く、2→3の時はあっという間に3の利用者が多数派となりました。今回のバージョンアップはどうなるでしょうか。
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